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J-GLOBAL ID:201802247981053956   整理番号:18A1434159

イソロンスルホン酸の合成とその触媒性能【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Catalytic Performance of Isolongifolenone Sulfonic Acid
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 133-138  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1000A  ISSN: 0253-2417  CODEN: LHYGD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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イソプレニルケトンを原料とし、濃硫酸をスルホン化剤とし、イソロンスルホン酸(IFSA)を合成し、そして、ジプロピレングリコールメチルエーテル(DPM)と酢酸(HAc)のエステル化反応をテンプレートとした。エステル化に対するIFSAの触媒性能を調べた。生成物をGC,GC-MS,FT-IR,HPLC,1HNMR,13CNMR,X線単結晶回折により定性的及び定量的に分析した。生成物の構造も特性化した。スルホン化反応に及ぼす供給順序,濃硫酸量,反応温度,無水酢酸の量などの反応条件の影響を,イソプレノンのスルホン化反応の過程で研究し,そして,適切なスルホン化条件は,以下の通りであった。n(イソロンエノン):n(濃硫酸)は1:1.4,酢酸無水物を溶媒とし,m(イソロンエノン):m(無水酢酸)は1:2.0,反応温度40°C。これらの条件下で,40分の反応条件下で,イソロンスルホン酸の収率は82.36%であった。DPMとHAcのエステル化をテンプレートとし、実験結果はIFSAの触媒効果がその他の触媒より優れていることを示した。エステル化に及ぼすIFSAの量,反応温度,反応時間,シクロヘキサンの量の影響を調べ,適切なエステル化条件を決定した。0.1molのプロピレングリコールメチルエーテルを基準とし,n(DPM):n(HAc)は1:1.5,m(IFSA):m(DPM)は0.045であった。1,シクロヘキサン量24mL,反応温度90°C,反応時間6時間。この反応条件下で,ジプロピレングリコールメチルエーテルアセタート(DPMA)の収率は96.69%であり,触媒IFSAが3回再利用されたとき,DPMAの収率は90.07%に達した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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その他の触媒  ,  付加反応,脱離反応 
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