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J-GLOBAL ID：201802247994528231   整理番号：18A1454827

丹参総フェノール酸生物付着浮遊ペレットのinvitro放出とラット薬物動力学研究【JST・京大機械翻訳】

Study on in Vitro Release of Salvianolic Acid Bioadhesive Floating Pellets and Pharmacokinetics in Rats

著者 (3件)： Yang Dandan (中国医学科学院北京協和医学院薬用植物研究所,北京,100193) ,  Li Ying (中国医学科学院北京協和医学院薬用植物研究所,北京,100193) ,  Zhu Chunyan (中国医学科学院北京協和医学院薬用植物研究所,北京,100193)
資料名： Zhongguo Zhong Yiyao Xinxi Zazhi  (Zhongguo Zhong Yiyao Xinxi Zazhi)
巻： 25  号： 6  ページ： 77-81  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3103A  ISSN： 1005-5304  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:丹参の総フェノール酸生物付着浮遊ペレットを調製し、体内の滞留時間を延長し、その経口バイオアベイラビリティを高める。【方法】キトサン,ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)およびカルボマーを粘着材料とし,オクタデカノールを浮遊材料とし,微結晶セルロースを成形剤として用いた。丹参の総フェノール酸付着浮遊ペレットを調製した。調製した2種類の粘着浮遊ペレットのinvitro放出及びラット体内のバイオアベイラビリティを調べた。結果:invitro放出試験の結果、空白ペレット中のサルビアノール酸Bは4hで完全に放出され、調製した2種類の粘着浮遊ペレットの体外放出時間は12hに達した。ラット体内の薬物動態学研究結果により、ラットはそれぞれ丹参総フェノール酸原料薬、丹参総フェノール酸キトサンペレット、丹参総フェノール酸HPMCペレットを胃内投与した。サルビアノール酸BのTmaxは,それぞれ(12.00±2.74)分,(17.00±7.58)分,(27.00±12.55)分であった。丹参の総フェノール酸キトサンペレットとサルビアノール酸HPMCペレットの相対的生物学的利用能は,それぞれ177.08%と172.03%であった。結論:丹参の総フェノール酸付着浮遊ペレットはinvitroでの徐放が遅く、粘着浮遊ペレットは薬物の体内での滞留時間を延長し、丹参の総フェノール酸のラット体内での経口バイオアベイラビリティを高める。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ペレット ,  *薬物動力学 ,  キトサン ,  *ラット ,  粘着剤 ,  バイオアベイラビリティ ,  胃内投与 ,  *浮遊 ,  滞留時間
準シソーラス用語： 徐放 ,  粘着 ,  結晶性セルロース ,  経口バイオアベイラビリティ ,  *Salvia miltiorrhiza , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： salvianolic acid ,  bioadhesive floating ,  pellets ,  release in vitro ,  pharmacokinetics

分類 (1件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (1件)： サルビアノール酸B

タイトルに関連する用語 (9件)： 丹参 ,  フェノール酸 ,  生物付着 ,  浮遊 ,  ペレット ,  放出 ,  ラット ,  薬物動力学 ,  研究