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J-GLOBAL ID：201802247995306166   整理番号：18A0870761

人工海水環境におけるTiN被覆の腐食摩耗に及ぼす定電位の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Constant Potential on Corrosive Wear of TiN Coating in Artificial Seawater Environment

著者 (4件)： Wang Longliang (中国科学院寧波材料技術与工程研究所 中国科学院海洋新材料与応用技術重点実験室 浙江省海洋材料与防護技術重点実験室,浙江 寧波 315201;西安工程大学 紡織与材料学院,西安 710048;浙江紡織服装職業技術学院,浙江 寧波 315211) ,  Wang Yongxin (中国科学院寧波材料技術与工程研究所 中国科学院海洋新材料与応用技術重点実験室 浙江省海洋材料与防護技術重点実験室,浙江 寧波,315201) ,  Dan Lei (中国科学院寧波材料技術与工程研究所 中国科学院海洋新材料与応用技術重点実験室 浙江省海洋材料与防護技術重点実験室,浙江 寧波 315201;西安工程大学 紡織与材料学院,西安 710048;浙江紡織服装職業技術学院,浙江 寧波 315211) ,  Sun Runjun (西安工程大学 紡織与材料学院,西安,710048)
資料名： Biaomian Jishu  (Biaomian Jishu)
巻： 46  号： 12  ページ： 55-61  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2656A  ISSN： 1001-3660  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】人工海水環境におけるTiN被覆の腐食挙動に及ぼす定電位の影響を研究する。方法:マルチアークイオンめっきシステムを用いて316ステンレス鋼上にTiNコーティングを堆積させた。TiN被覆の相構造,硬度,結合力,電気化学的性質,摩擦係数および摩耗率を,XRD,ナノインデンテーション硬度試験,膜ベース結合力試験,電気化学ワークステーション試験,種々の定電位での腐食試験,および被覆の摩耗痕試験を通して,それぞれ評価し,そして,被覆の表面形態,断面形態,および摩耗痕を,走査電子顕微鏡(SEM)によって,それぞれ評価した。。。。.,TiNコーティングの表面の構造,硬度,摩耗率,および摩耗率を,それぞれ,分析した.,そして,コーティングの表面モルフォロジー,硬度,摩耗率,および摩耗率を,それぞれ,走査電子顕微鏡(SEM)と走査電子顕微鏡(SEM)によって,評価した。【結果】摩擦条件下で,TiN被覆の開回路電位は,滑り摩擦時間の増加とともに減少し,そして,TiN被覆の摩擦係数は,それぞれ,0.392,0.416,0.324,0.348であり,そして,摩擦係数は,それぞれ,1.8117×10-6,3.1123×10-6,4.5958×10-6および7.7724×10-6mm3/(Nm)であった。被覆が0.5Vで研磨されたとき,人工海水環境におけるTiN被覆の主要腐食摩耗機構は,アブレシブ摩耗と疲労孔食であった。結論:負荷電位を上げると、コーティングの摩耗量と摩耗率は同時に増大する。-1,-0.5V,OCPでは,腐食促進摩耗の損失量はTiN被覆の損失総量の比率で徐々に増加し,順に0%,41.78%,61.77%であった。0Vのとき,TiNコーティングは,摩耗促進腐食の損失量を生じ,そして,TiN被覆の損失総量は,6.1%であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 摩耗率 ,  硬度 ,  *被覆 ,  アブレシブ摩耗 ,  摩擦係数 ,  *摩耗 ,  *腐食 ,  ナノインデンテーション ,  X線回折 ,  ステンレス鋼 ,  形態 ,  走査電子顕微鏡
準シソーラス用語： 表面形態 ,  *窒化チタン ,  *人工海水 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： TiN coating ,  OCP ,  friction coefficient ,  corrosion ,  wear ,  artificial seawater

分類 (2件)： 金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V) ,  固体の機械的性質一般  (BL01021C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 人工海水 ,  環境 ,  TiN被覆 ,  腐食摩耗 ,  電位