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J-GLOBAL ID:201802248007743614   整理番号:18A0331930

癌患者におけるQOLと身体機能の品質に及ぼす運動の効果と調節因子:34RCTの個々の患者データのメタ分析【Powered by NICT】

Effects and moderators of exercise on quality of life and physical function in patients with cancer: An individual patient data meta-analysis of 34 RCTs
著者 (54件):
資料名:
巻: 52  ページ: 91-104  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1768A  ISSN: 0305-7372  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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個々の患者データのメタ解析は癌患者におけるクオリティオブライフ(QoL)と身体機能(PF)の品質に及ぼす運動の効果を評価するために,個体群統計学の減速材効果(年齢,性別,婚姻状態,教育),臨床的(ボディマスインデックス,癌型,転移の有無),介入と関係(介入時期,分娩様式と持続時間,および型対照群),運動(運動周波数,強度,タイプ,時間)特性を同定することを目的とした。PubMed,EMBASE,PsycINFO,CINAHL,参照検査とパーソナル通信を介した2012年9月で同定された関連する公開及び未公開研究。すべて69の適格試験の原理の研究者はその研究からIPDを共有するように依頼した。癌の成人患者におけるQoLとPFに通常ケアと比較しての運動,待機リストまたは注意対照群の影響を評価した34件の無作為化対照試験(4519名の患者)からIPDを検索し,プールした。線形混合効果モデルはベースライン値の調整介入後結果値(zスコア)に及ぼす運動の影響を評価するために用いた。減速材効果は試験相互作用により研究した。運動QoL(β=0.15, 95%CI=0.10;0.20)およびPF(β=0.18, 95%CI=0.13;0.23)は有意に改善した。効果は人口統計学的,臨床的または運動特性により緩和されなかった。QoL(β_difference_in_effect=0.13;95%CI=0.03;0.22)およびPF(β_difference_in_effect=0.10;95%CI=0.01;0.20)に及ぼす影響は教師なし介入よりも教師つきで有意に大きかった。結論として,特に監視下運動,運動中と治療後の異なる人口統計学的および臨床的特性を有する癌患者におけるQoLとPFを効果的に改善する。効果サイズが小さいが,癌治療の一部としての運動の実施を支援するための一貫した経験的証拠がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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運動器系の臨床医学一般  ,  臨床診断学  ,  血液疾患の治療一般  ,  小児に特有の疾患  ,  その他の騒音・振動 

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