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J-GLOBAL ID：201802248017507191   整理番号：18A1476760

ニッポンのものづくり-歴史に残るイノベーション-モジュール型ヒートポンプチラーの進化

Evolution of Modular Type Heat Pump Chiller

著者 (1件)： 室井邦雄 (東芝キヤリア)
資料名： 空気調和・衛生工学
巻： 92  号： 8  ページ： 725-732  発行年： 2018年08月05日 
JST資料番号： F0331A  ISSN： 0386-4081  CODEN： KCEKA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 国内のセントラル方式の空調市場において,吸収冷温水機とターボ冷凍機とヒートポンプチラーがその市場の大部分を占めるが,そのなかでヒートポンプチラーの伸長が非常に大きく,2017年度の出荷量は10年前の2007年比で約1.2倍も増えている。その大きな要因として,空冷式ヒートポンプチラーのモジュール化により,モジュール化に伴うさまざまな特長を活かしつつ,吸収冷温水機やターボ冷凍機が主流であった大規模施設などへの対応が可能となったことがあげられる。以下,空冷式モジュール型ヒートポンプチラーの誕生から現在に至るまでのさまざまな技術革新について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： 空気調和 ,  *空気調和装置 ,  空調システム ,  ヒートポンプ ,  モジュール構造 ,  製造業 ,  技術開発 ,  製品開発 ,  技術革新 ,  技術史 ,  日本
準シソーラス用語： *ヒートポンプチラー ,  *空冷ヒートポンプエアコン ,  物作り

分類 (1件)： 空気調和装置一般  (PC02010U)

タイトルに関連する用語 (7件)： ニッポン ,  ものづくり ,  歴史 ,  イノベーション ,  モジュール ,  ヒートポンプチラー ,  進化