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J-GLOBAL ID:201802248054177291   整理番号:18A1388530

寒冷気候にさらされたセメント系材料の結合劣化機構の意味【JST・京大機械翻訳】

Implications of coupled degradation mechanisms of cement based materials exposed to cold climates
著者 (2件):
資料名:
巻: 144  ページ: 865-876  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0518A  ISSN: 0020-7403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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耐久コンクリート構造の設計は,より正確にサービス寿命を推定するために,結合劣化メカニズムに関する含意を理解することに重点を置いてますます重要になっている。本研究は,塩化物結合能,イオン結合剤相互作用,およびライフ365ソフトウェアを用いたサービス寿命推定への影響に及ぼす低温の結合効果に焦点を当てた。対照(100%一般使用(GU)セメント)ペーストに加えて,3つの補助セメント質材料(スラグ(GGBFS),メタカオリン(MK),およびシリカヒューム(SF)),2つの水対バインダー比(0.3および0.5),および23°Cから-15°Cの範囲のいくつかの等温および熱サイクル硬化レジームを試験した。本研究の結果は以下を示す。(1)結合効果が起こるとき,すなわち,凍結融解温度と塩化物侵入が起こるとき,耐用年数推定値は著しく変化する(40年までの低い)。(ii)56日間の硬化後,23°Cで塩化物に暴露した後,塩化物結合の大きさはGGBFS(23.78)>GU(21.57)>MK(16.16)>SF(6.14)であったが,傾向は1.0と2.0Mで同じであった。GGBFS試料の優位性は,混合成分のアルミン酸塩含有量に関連する化学結合の重要性に起因し,特に1.0M,2.0Mおよび3.0Mのより高い遊離塩化物濃度において,Friedel塩の量の増加の形成をもたらした。(iii)4か月にわたる熱サイクルは,結合能の値が曝露温度に依存して変化することを明らかにした。特に,Life-365ソフトウェアを用いたサービス寿命推定は,23°Cで決定された塩化物結合能力が,寒冷気候におけるサービス寿命を推定するとき,保守的でないことを明らかにした。例えば,40%GGBFSを含むコンクリートを考慮すると,23°C/0°C曝露に基づく耐用年数推定の比率は0.44である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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金属材料  ,  金属材料 
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