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J-GLOBAL ID：201802248054554632   整理番号：18A0579138

閉鎖環境における微細粒子の分散と沈着に及ぼす換気と床暖房システムの効果【Powered by NICT】

The effects of ventilation and floor heating systems on the dispersion and deposition of fine particles in an enclosed environment

著者 (4件)： Zhou Yu (Department of Civil and Environmental Engineering, Soochow University, Suzhou, China) ,  Deng Yelin (Department of Civil and Environmental Engineering, Soochow University, Suzhou, China) ,  Wu Peng (Department of Mechanical Engineering, Soochow University, Suzhou, China) ,  Cao Shi-Jie (Department of Civil and Environmental Engineering, Soochow University, Suzhou, China)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 125  ページ： 192-205  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,中国の都市では大気中の粒子状物質汚染の影響を受け,特に冬に。冬において最も北部暖房建物の新鮮空気システムの不在は,室内空気質の劣化をもたらした。この研究では実験測定と計算流体力学(CFD)法を用いて,換気と床暖房室内環境中の粒子分散を扱うことを目的とした。二種類の換気システムを考慮し,すなわち,トップ&まで供給した。実験はCFDシミュレーションによる速度および粒子濃度を検証した。第二に,非定常粒子(直径1μm)分散は,換気と床暖房室内の異なる入口速度(すなわち,0.3,0.4と0.5m/s)及び床温度(すなわち,293%,298%,303%および308K)を用いてシミュレートした。Lagrange法は,粒子追跡のために使用した。入口速度が高いほど,より速い粒子濃度は減衰したことが分かった。同じ入口速度では,チャンバ内の粒子床温度の増加に伴って速く除去された。入口速度は0.5m/sであったと床温度は293と308Kであった時は,正規化濃度0.1に減少させるためのそれぞれ391sおよび200sを要した。床上に堆積する粒子の数は,入口速度と床の温度の増加とともに減少した。本研究はまた,床温度は308Kであったときは,除去時間は供給換気モードと正規化粒子濃度で,15%まで減少することを確認した。これらの知見は,換気と暖房システムの将来の設計を容易にするであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *微粒子 ,  屋内環境 ,  中華人民共和国 ,  *沈着 ,  *床暖房 ,  *換気 ,  室内空気質 ,  正規化 ,  計算流体力学
準シソーラス用語： *暖房システム ,  流入速度 ,  屋内 ,  粒子濃度 ,  換気システム ,  粒子状物質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CFD ,  空気流 ,  粒子分散 ,  換気 ,  床暖房

分類 (2件)： 換気  (PC02040B) ,  空気調和一般  (PC01000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 閉鎖環境 ,  微細粒子 ,  換気 ,  床暖房システム