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J-GLOBAL ID:201802248057420066   整理番号:18A1946470

安静状態fMRIにおける動的機能接続性のテスト再試験信頼性【JST・京大機械翻訳】

Test-retest reliability of dynamic functional connectivity in resting state fMRI
著者 (10件):
資料名:
巻: 183  ページ: 907-918  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3139A  ISSN: 1053-8119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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静止状態fMRI(rfMRI)の静的機能的連結性(SFC)は,全体のrfMRIスキャンにわたる平均機能的連結性(FC)を測定するが,動的FC(DFC)はより短い時間ウィンドウでFCの時間的変動を捕捉する。多くの研究がDFC分析を実施しているが,DFCの信頼性を調べた研究は少なく,DFCの生物学的解釈を制限している。ここでは,被験者の大規模コホート(N=820)とヒトコネクトプロジェクトからの4つのrfMRIスキャンを用いて,クラス内相関(ICC)を通してSFC,DFCとそれらのテスト再試験信頼性の間の関係を系統的に調査した。DFC ICCを,3つのDFC統計(標準偏差,ALFF,およびエクスカーション)によるスライディングウィンドウ法を通して探究した。エクスカーションは最も高いDFC ICCと最も高い年齢予測精度を示した。DFC ICCは40秒未満のウィンドウサイズで一般的に高かった。SFCとDFCは負に相関した。SFCと比較して,DFCは信頼性が低かった。SFCとSFC ICCは正の相関を示したが,DFCとDFC ICCは負の相関を示し,より動的なFCが信頼性が低いことを示した。前壁,デフォルトモード,感覚運動および視覚ネットワークにおけるネットワーク内FCは,高いSFCおよび低いDFCを示した。さらに,これらの領域におけるSFCとDFCの両方のICCsはより高かった。上記の結果は,2つの脳アトラスと独立成分分析に基づくネットワーク,複数のウインドウサイズ,および3つのDFC統計にわたって一貫していた。要約すると,DFCはSFCより信頼性が低く,DFCの神経生理学的関連性をより良く理解するために追加実験が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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中枢神経系  ,  生体計測 
タイトルに関連する用語 (5件):
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