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J-GLOBAL ID:201802248061443542   整理番号:18A1871863

高UV集光Mn2+ドープ量子ドットのエネルギー調整効果を持つエネルギーダウンシフトによる太陽電池の効率と電流密度の向上【JST・京大機械翻訳】

Enhanced efficiency and current density of solar cells via energy-down-shift having energy-tuning-effect of highly UV-light-harvesting Mn2+-doped quantum dots
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  ページ: 257-265  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3116A  ISSN: 2211-2855  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エネルギーダウンシフト(EDS)層として量子ドット(QD)を介して太陽電池の効率を高めることは,紫外線(UV)光における消耗エネルギーを利用する新しいアプローチであるが,QDにおけるより小さいStokesシフトは,全体的な増強が制限されるため,QD間の部分的自己再吸収損失をもたらす。ここでは,Mn2+ドープCd_0.5Zn_0.5S/ZnSコア/シェルQDを,単結晶p型シリコン(mc-p-Si)太陽電池の前表面上に高いStokesシフトを有するEDSとして,簡単で費用対効果の高いスピンコーティング技術により蒸着した。Mn2+:Cd_0.5Zn_0.5S/ZnS QDは典型的なEDS(2.76~4.96eV→2.13eV)を確認し,それは250~450nmの範囲のUV光を吸収し,583nmで可視黄色オレンジ光を放出した。mc-p-Si太陽電池へのこれらのQDの応用は,Mn2+ドーパントの機能的エネルギー同調効果(ETE)を通して発生したより大きなStokesシフト(>200nm)を明らかに示した。ETE(EDS/ETE)QDを有するこのEDSを通して,UV領域における外部量子効率(EQE)の顕著な増強が観察された。EQEは300~450nmの波長範囲において~22.5%改善され,短絡電流密度は約1.42mA/cm2(+4.02%)に増強された。これはこれまで報告された最高の記録である。特に,EDS/ETE QD層の不在で記録された参照値と比較して,電力変換効率は~3.22%改善された。これらの結果は,Mn2+ドープQDが太陽電池の効率と電流密度の改善に重要な役割を果たすことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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