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J-GLOBAL ID:201802248063829391   整理番号:18A1313296

亜麻仁環状ペプチド混合物は,カビの生育活性を抑制する。【JST・京大機械翻訳】

Antifungal activity of flaxseed cyclolinopeptides mixtures
著者 (6件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 30-34  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2153A  ISSN: 0253-990X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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アフラトキシン(AS3.776)とAspergillusflavus(CICC2476)を試験株として選択した。121°Cの高温殺菌の前後に、一定の濃度勾配の亜麻仁環状ペプチド混合物(flaxseedcyclolinopeptides)を添加した。FCLPsの50%阻害濃度(IC50)は,それぞれ0.53mg/mL(高温殺菌)と0.34mg/mL(高温殺菌なし)であった。高温殺菌処理後,FCLPsは相当の抗菌活性を保持し,その阻害活性は76.8%(コロニー成長)と76.7%(胞子形成)であった。FCLPsの胞子発芽率に対する平均抑制率は,17.8%(Paecilomyces)と7.8%(黄色麹菌)であった。高速液体クロマトグラフィー(HPLC)により,培養培地からのFCLPsの抽出は,高温殺菌がシクロペプチドの含有量を減少させ,これがシクロペプチドの抗菌活性の減少の原因の1つであることを示した。以上のとおり、FCLPsはカビに対して一定の抑制活性を持ち、高温処理に対して比較的安定し、食品の熱加工に耐え、既存の抗菌ペプチドより独特の優位性を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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滅菌法  ,  原乳の品質と処理  ,  微生物の生化学  ,  微生物に対する農薬 

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