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J-GLOBAL ID：201802248063839513   整理番号：18A0189477

情報システムの性能に対する利用者の組織的市民行動の影響【Powered by NICT】

The effects of users’ organizational citizenship behaviors on information system performance

著者 (3件)： Huang Manhui (Information Science School, Guangdong University of Finance & Economics, Guangzhou, China) ,  Peng Jie (Information Science School, Guangdong University of Finance & Economics, Guangzhou, China) ,  Wang Chuang (Information Science School, Guangdong University of Finance & Economics, Guangzhou, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICSAI  ページ： 1652-1656  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ユーザ挙動は情報システム(IS)研究における多くの注目が払われてきた。IS利用者行動に関する以前の研究は,IS採用,初期使用と連続使用のような役割挙動に焦点を当てたが,組織市民行動(OCB)のような余分な役割挙動にはほとんど注意を払ってこなかった。しかし,組織における情報技術(IT)の適用で,従業員のタスクの境界は不明瞭になり,従業員のOCBは性能達成に重要な役割を果たしている。,ISコンテキストにおけるIS性能に及ぼすユーザOCBの影響を経験的に分析が重要である。OCB理論に基づいて,本論文では,ISの性能に及ぼすユーザOCBの効果を分析し,研究モデルを提案し,経験的試験を行った。調査を用い,141はユーザの試料と導電性回帰分析により,結果は最適化,能動学習,誠実性と革新を含むOCBの四次元は,IS性能に顕著な正の影響を持つことを示し,それ故に,IS利用者のOCBの予備的モデルを構築した。本研究では,IS利用者の挙動に関する研究は,ユーザのOCBとIS管理実践のための含意に関する今後の研究のための理論的基礎を提供するかもしれない,を拡張した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *市民 ,  情報技術 ,  四次元 ,  最適化 ,  導電性 ,  *情報システム ,  回帰分析 ,  モデル
準シソーラス用語： 業務管理 ,  能動学習 ,  従業員 ,  組織市民行動 ,  ユーザ行動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： その他の情報処理  (JE15050M) ,  職務・職能管理一般  (KA04010X) ,  応用心理学  (AE02000A) ,  経営工学一般  (KA01010C) ,  職能管理  (KA04030T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 情報システム ,  組織 ,  市民 ,  行動