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J-GLOBAL ID:201802248087828918   整理番号:18A1243831

術後の歯内疼痛に対するコルチコステロイドの有効性:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of Corticosteroids on Postoperative Endodontic Pain: A Systematic Review and Meta-analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 1057-1065  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3223A  ISSN: 0099-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この系統的レビューとメタ分析の目的は,術後の歯内疼痛に対するコルチコステロイドの有効性を評価し,メタ回帰分析を用いて試験間の不均一性を決定/調整することであった。成人における術後の歯内疼痛を管理するためにコルチコステロイドを用いた無作為化臨床試験を同定するために系統的な文献検索を行った。結果測定は,術後6,12,および24時間で疼痛強度スコアであった。95%信頼区間(CI)を有する標準化平均差(SMD)を,ランダム効果逆分散法を用いて推定した。有意性のレベルは,P<.05に設定した。メタ回帰分析も行い,効果サイズとスタディーレベル共変量の間の関係を調べた。1088人の患者から成る18の無作為化臨床試験を含んだ。コルチコステロイドは,6時間(SMD=-1.03;95%CI,-1.55から-0.51;P=.000),12時間(SMD=-1.089;P=.001),24時間(SMD=-0.957;95%CI,-1.34から-0.56;P=.000)で術後痛の発生率を有意に低下させた。メタ回帰分析により,薬物のタイプと用量,治療分析を実施し,救助薬物を使用することが異なる時点での効果サイズに有意に影響することが示された。コルチコステロイドは,歯内患者において術後疼痛減少効果を有し,薬物療法の選択は,疼痛減少の重要な予測因子である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療 

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