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J-GLOBAL ID：201802248088499424   整理番号：18A1506539

非共鳴動的Stark効果によるIBrの選択的光解離への最適制御シミュレーションの応用【JST・京大機械翻訳】

Application of optimal control simulation to selective photodissociation of IBr by non-resonant dynamic Stark effects

著者 (3件)： Tashiro Tomohiro (Department of Chemistry, Graduate School of Science, Tohoku University, 6-3 Aramaki Aza-Aoba, Aoba-ku, Sendai 980-8578, Japan) ,  Yoshida Masataka (Department of Chemistry, Graduate School of Science, Tohoku University, 6-3 Aramaki Aza-Aoba, Aoba-ku, Sendai 980-8578, Japan) ,  Ohtsuki Yukiyoshi (Department of Chemistry, Graduate School of Science, Tohoku University, 6-3 Aramaki Aza-Aoba, Aoba-ku, Sendai 980-8578, Japan)
資料名： Journal of Chemical Physics  (Journal of Chemical Physics)
巻： 149  号： 6  ページ： 064302-064302-9  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 予め定められたポンプパルスの存在下で非共鳴動的Stark効果を利用することにより,IBrの特定の光解離の確率を最大化する非共鳴制御パルスを設計するために,非線形最適制御シミュレーションを適用した。最適パルスは,常にポンプパルスの波長に依存してターゲット確率をかなり増加させるいくつかのサブパルスから構成される。高いターゲット確率の場合に焦点を合わせて,パルス分割解析に基づいてサブパルスが互いに協調する方法を系統的に調べた。サブパルスはポンプパルスと大きく協調し,それらの照射タイミングを説明できることを示した。一方,サブパルス間の協調は主に各サブパルスからの寄与の和として表現される。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *共鳴 ,  パルス ,  波長 ,  *Stark効果 ,  *最適制御 ,  *光解離 ,  *シミュレーション
準シソーラス用語： 非線形最適制御 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分子と光子の相互作用  (BH06120R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 共鳴 ,  Stark効果 ,  Ibr ,  光解離 ,  最適制御 ,  シミュレーション ,  応用