文献

J-GLOBAL ID：201802248089470096   整理番号：18A1194365

膜反応器で製造した高純度水素によるPEM燃料電池運転の最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of PEM Fuel Cell Operation with High-purity Hydrogen Produced by a Membrane Reactor

著者 (2件)： Foresti S. (Politecnico di Milano, Dipartimento di Energia, via Lambruscini 4, 20156, Milano, Italy) ,  Manzolini G. (Politecnico di Milano, Dipartimento di Energia, via Lambruscini 4, 20156, Milano, Italy)
資料名： Fuel Cells  (Fuel Cells)
巻： 18  号： 3  ページ： 335-346  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2577A  ISSN： 1615-6846  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膜改質器と高分子電解質膜燃料電池(PEMFC)に基づく革新的なマイクロコジェネレーションシステム(m-CHP)を,FluidCELLプロジェクトの中で開発した。膜改質器によって分離された水素の純度は膜/シーリング分解のために時間とともに減少することができ,したがって,メタン化剤は燃料電池のCO被毒を防ぐために採用される。本論文は,アノードPt-Ru触媒上のCO被毒を含む詳細な1Dモデルを用いて,異なる水素純度での高分子電解質膜(PEM)燃料電池の最適制御戦略を研究し,実験データに対して較正した。シミュレーション結果は,このシステムが,メタン化剤の有効性,Pt-Ruアノード触媒のCO被毒に対する抵抗,アノード再循環ループにおける不活性ガス蓄積による小電圧低下,電流密度0.3Acm-2,により,膜選択性が510~2に低下した場合でも常に60%以上であることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電流密度 ,  触媒 ,  *純度 ,  改質炉 ,  *燃料電池 ,  *固体高分子形燃料電池 ,  アノード ,  中毒 ,  最適制御 ,  不活性ガス ,  メタン化 ,  シミュレーション ,  *水素 ,  再循環 ,  *最適化

著者キーワード (6件)： 陽極オフガス再循環 ,  CO中毒 ,  水素希釈 ,  マイクロ熱併給発電(M-CHP) ,  膜反応器選択性 ,  高分子電解質膜燃料電池(PEMFC)

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 膜反応器 ,  高純度 ,  水素 ,  PEM燃料電池 ,  最適化