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J-GLOBAL ID:201802248107079644   整理番号:18A0428654

聴覚皮質ネットワークの内部と越えて単耳聴駆動機能変化:長期片側聴覚障害からの証拠【Powered by NICT】

Monaural-driven Functional Changes within and Beyond the Auditory Cortical Network: Evidence from Long-term Unilateral Hearing Impairment
著者 (6件):
資料名:
巻: 371  ページ: 296-308  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0919A  ISSN: 0306-4522  CODEN: NRSCDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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長期片側聴覚障害(UHI)は皮質再編成に関連したと思われる聴力と心理音響的性能の変化をもたらす。しかし,脳における基礎となる機能的変化はまだ完全には理解されていない。,聴神経腫瘍による長期UHIの38名の患者で日間及び半球静止状態機能的連結性(RSFC)の変化を検討した。左側聴力障害(LHI),右側聴覚障害をもつ21人の患者(RHI)および21人の健康な対照(HC)患者17名から安静時f MRIデータを収集した。半球間相互作用を調べるためにボクセルミラーホモトピック連結性解析を適用した。ネットワーク相互作用の変化を研究するために,全脳RSFC解析のための「種」としての聴覚皮質における四cytoarchitectonically同定サブ領域を用いた。脳への長期不均衡聴覚入力は,(1)対側性および同側性聴覚ネットワークの間の増強された半球間RSFCと(2)四聴覚皮質領域で他の感覚(視覚および体性運動)と高次(デフォルトモードおよび腹側注意)ネットワークを用いた変化RSFCsの異なるパターンをもたらすことを見出した。聴覚ネットワークを越えてこれらの変化したRSFCsは聴覚障害の側に依存していた。結果は分析は24か月以上の聴力障害継続時間を持つ重度から深刻なUHIと患者に限定されていた時に再現性があった。,長期UHIは,聴覚ネットワークを越えて皮質機能的変化を駆動し,脳変化と聴覚障害の間の関係に関する経験的証拠を提供することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  神経系の腫よう 

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