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J-GLOBAL ID:201802248133347297   整理番号:18A1108451

トマト果実の低温障害に関与するRNAとして作用する長鎖非コードRNAの統合分析【JST・京大機械翻訳】

Integrative analysis of long non-coding RNA acting as ceRNAs involved in chilling injury in tomato fruit
著者 (9件):
資料名:
巻: 667  ページ: 25-33  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0701B  ISSN: 0378-1119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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長鎖非コードRNA(LncRNA)は,多様な生物学的過程および様々なストレス応答において必須の役割を果たす一種の非コード化内因性RNAである。トマト果実における低温損傷におけるlncRNAの複雑な調節的役割を同定し,解明するために,深い配列決定と生物情報学的方法をここで行った。厳密なスクリーニングの後,全部で1411のlncRNAが同定された。これらのlncRNAの間で,それらの239は,有意に差別的に発現した。大量の標的遺伝子が同定され,それらの多くは酸化還元反応関連酵素,細胞壁分解に関する重要酵素,膜脂質過酸化関連酵素,熱及び寒冷ショック蛋白質,エネルギー代謝関連酵素,サリチル酸及びアブシシン酸代謝関連遺伝子を含む低温ストレス関連蛋白質をコードすることが分かった。興味深いことに,41のlncRNAは33のmiRNAの前駆体であることが分かり,186のlncRNAは45のmiRNAの標的であった。miRNAによって標的化されたこれらのlncRNAは,潜在的なceRNAである可能性が特に,miRNA,lncRNAおよびそれらの標的を含む洗練された調節モデルを設定した。このモデルは,いくつかのmiRNAとlncRNAが低温障害に関与している可能性があることを明らかにした。それはlncRNA役割の新しい展望を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  遺伝子の構造と化学 
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