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J-GLOBAL ID:201802248148267408   整理番号:18A1743251

デクスメデトミジンと血必浄による胃腸腫瘍切除術患者の術後譫妄への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of dexmedetomidine and Xuebijing on postoperative delirium in patients with laparoscopic resection of gas-trointestinal cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号: 10  ページ: 1547-1551  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:腹腔鏡胃腸癌手術患者の麻酔手術中のデクスメデトミジン(Dex)と血必浄の術後譫妄への影響を観察する。方法:80例の選択期の腹腔鏡で施行した胃腸癌手術患者の観察を行った。ランダムに4群に分ける:通常麻酔群(C群)、Dex群(D群)、血必浄群(X群)及びDex連合血必浄群(DX群)。介入措置:D群患者の麻酔誘導時にDex1.0μg/kg負荷量の静脈ポンプ注入を行った。X群の患者には、血必浄50mLを静脈点滴投与した。DX群患者の麻酔誘導時にDex1.0μg/kg負荷量の静脈ポンプ注入(ポンプ注入時間20min)と術中に血必浄50mL静脈点滴を行った;C群は等量の生理食塩水を投与する。麻酔手術中の患者のバイタルサイン、NI、投薬、輸液、出血量、麻酔時間、抜管時間などを記録した。手術の当日にCAM-ICUで患者の譫妄を評価し、術後1、2日目にCAM-CR量表の評価を行った。結果:4群の患者の麻酔薬使用量及び麻酔時間、術中の補液量、出血量を比較すると、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。4群のニトログリセリン、アトロピンの例数に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。しかし,4つの群(P<0.05)の間には,アラミドの用量に有意差があり,X群とDX群の用量は,より高かった。術後1、2日目にCAM-CRスケールの評価により、4群の患者の術後1、2日目にいずれも譫妄が発生しなかった;しかも、群内の比較に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。CAM-ICUスコアは,4群間で有意差を示した(P<0.05)。手術の当日に9例の患者にせん妄が発生した:C群と比べ、D群患者の術後譫妄の発生率は著しく低下し、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:腹腔鏡胃腸癌手術患者の麻酔にDexを単独に応用すれば、術後早期譫妄の発生率を低下させることができる。麻酔中の血必浄の単独応用は術後早期のせん妄の発生率に対して明らかな減少作用がない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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腫ようの外科療法  ,  全身麻酔薬の臨床への応用  ,  消化器の腫よう 
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