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J-GLOBAL ID:201802248157450577   整理番号:18A0614913

統合失調症の慢性期における陰性症状の予測因子:横断的研究【Powered by NICT】

Predictors of negative symptoms in the chronic phase of schizophrenia: A cross-sectional study
著者 (5件):
資料名:
巻: 262  ページ: 600-608  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1184A  ISSN: 0165-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,統合失調症の入院患者間のまま長期入院の陰性症状と重要な指標の間の関係を検討するようデザインした。更なる目的は,陰性症状の臨床的決定因子を解明することであった。指数因子:年齢,り病期間,入院期間,発症時の年齢,教育年数,喫煙状態,ボディマスインデックス,血清トリグリセリド濃度,総コレステロール,尿酸,心電図からQTc間隔持続時間,抗精神病薬および抗コリン薬の線量当量,神経認知機能,薬原性錐体外路症状,不随意運動,精神症状として使用した。Spearmanの順位相関係数を計算し,これらの因子と陰性症状の間の関連を検討するために行った回帰分析。正症候は簡易精神医学評価尺度評価としての陰性症状と正に相関した。発症時年齢は陰性症状と負に相関した。重回帰分析の結果,非定型抗精神病薬と陽性症状の線量当量は,陰性症状を予測することを示した。陰性症状の重症度の重要な指標としてのこれらの予測因子の理解を増加させる慢性統合失調症の治療プログラムの再考を助けるかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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精神障害の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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