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J-GLOBAL ID:201802248158233381   整理番号:18A0701841

ユズ「山根系」及び「要2号」果実におけるカンキツかいよう病感受性

Susceptibility of Citrus junos ‘Yamane’ and ‘Kaname No. 2’ fruits to Xanthomonas citri pv. citri
著者 (4件):
資料名:
号:ページ: 1-5,7  発行年: 2018年03月23日 
JST資料番号: Z0033E  ISSN: 2432-6631  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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樹上に着生したユズCitrus junosの未成熟果実におけるカンキツかいよう病感受性を評価した。平成29年6月,徳島県立農林水産研究技術支援センター圃場(勝浦町)ならびに愛媛県南予地方局産業振興課地域農業室鬼北農業指導班圃場に植栽されたユズ「山根系」樹にリファンピシン耐性カンキツかいよう病菌KC20RR株を106 cells/mlの濃度で噴霧接種した。対照のネーブル着生果の場合と同様,いずれの圃場においても接種から14日後までにユズ「山根系」着生果で発病が確認されるとともに,ネーブルに比べて明らかに少ないものの病斑内での細菌増殖ならびに病斑からの細菌溢出が確認された。また,平成29年7月,徳島県農林水産研究技術支援センター圃場(石井町)に植栽されたユズ(「山根系」および「要2号」)樹にKC20RR株を噴霧接種し,ユズ品種間での着生果のかいよう病感受性を比較した。その結果,両品種とも発病するとともに果実に形成された病斑中での細菌増殖も同等で,これら品種間では感受性に違いがないと判明した。未熟なユズ果実上の病斑では葉上のものに比べてより多くの細菌が長く生存した。(著者抄録)
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分類 (2件):
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果樹  ,  細菌による植物病害 
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