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J-GLOBAL ID：201802248214135826   整理番号：18A0690129

南サッグの古第三紀火山岩貯留層における原油多環芳香族炭化水素の地球化学的特徴とその地質的意義【JST・京大機械翻訳】

Geochemical Characteristics of Polycyclic Aromatic Hydrocarbons in Crude Oil of Palaeogene Igneous Reservoir of Linnan Subsag and Its Geological Significance

著者 (4件)： Chang Xiangchun (山東科技大学 地球科学与工程学院,山東青島266590;青島海洋科学与技術国家実験室,山東青島266071) ,  Chen Xi (山東科技大学 地球科学与工程学院,山東青島,266590) ,  Yu Wenwen (山東科技大学 地球科学与工程学院,山東青島,266590) ,  Dong Liping (山東科技大学 地球科学与工程学院,山東青島,266590)
資料名： Xi’An Shiyou Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Xi'An Shiyou Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 32  号： 5  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3643A  ISSN： 1673-064X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： この論文は,南シナ海の古第三紀火山岩貯留層における12の原油試料の芳香族バイオマーカーの分析を行った結果を示している。芳香族化合物の中では,芳香族化合物が三環,四環芳香族化合物が優勢で,三環芳香族炭化水素の含有量は高く,二環,五環,NSO複素環芳香族化合物の含有量は低かった。二環芳香族化合物(TDE1,TDE2,TDE3)は,典型的な湖成相と若い根源岩からの原油の特徴を示す。三環芳香族炭化水素はフェナントレン系化合物が支配的で、少量のリモネンが検出され、原油が低いなどの水生生物を主な発生源とし、わずかな高等植物の貢献があることが明らかになった。五環芳香族炭化水素中のピレン、ベンゾピレンは豊富で、低いなどの水生生物の優位な輸入を証明し、NSO複素環芳香族炭化水素中の含有量が絶対優勢を占めるチオフルオレンは強い還元環境に沈積した。二環芳香族炭化水素の成熟度パラメータ(DNR1,TNR2)を,2つの芳香族炭化水素の濃度によって決定した。3)芳香族炭化水素成熟度パラメータ(MPI1,F1,F2),硫黄含有芳香族炭化水素熟成度パラメータ(MDR),トリアリールステラン熟成度パラメータC28-TAS20S/(20R+20S)は,原油が熟成-高熟成段階にあることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水生生物 ,  *芳香族炭化水素 ,  バイオマーカー ,  芳香族化合物 ,  複素環化合物 ,  *芳香族縮合炭化水素 ,  熟成度 ,  熟度 ,  硫黄 ,  *原油 ,  熟成 ,  石油根源岩 ,  *古第三紀

著者キーワード (6件)： polycyclic aromatic hydrocarbons ,  sedimentary environment ,  source material ,  maturity ,  igneous reservoir ,  Linnan Subsag

分類 (2件)： 有機地球化学  (DD01043K) ,  石油・ガス鉱床  (DE09050D)

物質索引 (2件)： ピレン ,  フェナントレン

タイトルに関連する用語 (7件)： 古第三紀 ,  火山岩 ,  貯留層 ,  原油 ,  多環芳香族炭化水素 ,  地球化学的特徴 ,  地質