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J-GLOBAL ID:201802248232692217   整理番号:18A0151062

多包条虫症患者における薬物応答をモニターするための潜在的生存性バイオマーカーとしての多包条虫の抗原水ほう液蛋白質のスクリーニング【Powered by NICT】

Screening of antigenic vesicular fluid proteins of Echinococcus multilocularis as potential viability biomarkers to monitor drug response in alveolar echinococcosis patients
著者 (19件):
資料名:
巻: 11  号: 11-12  ページ: ROMBUNNO.201700010  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2731A  ISSN: 1862-8346  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:多包条虫症(AE)を処理するために利用可能な唯一の薬剤はほとんどparasitostaticと生活のための規定された多くの例であった。中止のための意思決定基準は,寄生生存率の非存在に依存している。本研究の目的は,生存率のバイオマーカーとして良好な可能性を示す可能性がある候補蛋白質を探すことである。設計:十六の血清試料(健常対照者五名,AE患者11例)を用いた。AE患者を三群「硬化」(n=2),「ABZ応答者」(n=4)と「ABZ非応答者」(n=5)に分類される。水ほう液(VF)からの免疫反応性蛋白質は,全ての16種の血清試料を用いた免疫沈降(IP)後のLC MS/MS分析により同定し,定量化した。VFの【結果】ショットガン分析は,107種のE.multilocularis蛋白質の同定をもたらした。比較プロテオミクスは,ABZ非応答患者(カテプシンB,プロサポシンaプレ蛋白質,アクチン調節因子蛋白質,フコシダーゼアルファL1組織,グルタチオンS tranferase,β-ガラクトシダーゼ,延長因子2,H17g蛋白質外皮抗原およびNiemannPick C2蛋白質)からIP溶出液中のより豊富な九--蛋白質を明らかにした。結論と臨床的関連:ELISAによりこれらの蛋白質に対する抗体の検出は,アルベンダゾール(ABZ)処理下での多包条虫症の経過をモニターするために役立つ可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生化学的分析法 

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