文献
J-GLOBAL ID:201802248234152743   整理番号:18A0515642

有機小分子太陽電池応用のための低バンドギャップ分子半導体としての新規D-π-Aプッシュ-プル発色団【Powered by NICT】

New D-π-A push-pull chromophores as low band gap molecular semiconductors for organic small molecule solar cell applications
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 777-787  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3485A  ISSN: 2052-4129  CODEN: OCFRA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
トリフェニルアミン(TPA)ドナーとテチラシアノブタジエン(TCBD)受容体で末端キャップ化されたチエニル間隔D-π-Aプッシュ-プル発色団のシリーズ(10例)を高収率で合成した。これらの発色団の合成並びにそれらの合成前駆体を良好ないし優秀な化学収率で達成した。興味深いことに,アセチレン前駆体は大きなStokesシフトと正のソルバトクロミズム挙動と強い発光特性を示した。標的発色団の光物理的研究は優れたモル吸光係数(約28800~90500M~ 1cm~ 1)と結合したそれらの低い光学バンドギャップ(約1.38~1.62eV)は良好な集光特性を確実にすることを明らかにしたが,電気化学的研究は,深いHOMO(約5.31~5.16eV)とLUMO(約3.49~ 4.31eV)エネルギー準位有機太陽電池応用のための有望な半導体材料であることを示唆していることを明らかにした。ITO/ZnO/BHJ/V_2O_5/Agのセル構造をもつ逆バルクヘテロ接合(BHJ)光起電素子は活性層材料としてのこれらの分子半導体の応用の可能性を実証するために作製した。同一条件下で全ての材料のデバイス性能の概観的分析は1.95から3.33%の範囲の合理的な電力変換効率を示した。これらの初期結果は,期待される応用開発の適応とTPA TCBD隣接半導体のための勇気付けるものであるが,そのポテンシャルは,小分子有機太陽電池の研究はほとんどなかった。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のルミネセンス  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  染料 

前のページに戻る