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J-GLOBAL ID：201802248237412313   整理番号：18A2079667

捨石組積壁の3D点雲の自動セグメンテーションとその建物測量,修理,維持への応用【JST・京大機械翻訳】

Automatic segmentation of 3D point clouds of rubble masonry walls, and its application to building surveying, repair and maintenance

著者 (3件)： Valero Enrique (Institute for Sustainable Building Design, Heriot-Watt University, Edinburgh EH14 4AS, UK) ,  Bosche Frederic (Institute for Sustainable Building Design, Heriot-Watt University, Edinburgh EH14 4AS, UK) ,  Forster Alan (Institute for Sustainable Building Design, Heriot-Watt University, Edinburgh EH14 4AS, UK)
資料名： Automation in Construction  (Automation in Construction)
巻： 96  ページ： 29-39  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0491A  ISSN： 0926-5805  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 気候条件の変化は,建物の急速な劣化に寄与している。重い降雨事象の数の増加は,歴史的および文化遺産(CH)建物に特に影響を与える可能性がある。これらの進化と不確実な環境は,満足な修理と保全を確実にするために,建物のより頻繁な調査を必要とする。しかし,伝統的な織物調査は,効率,精度および客観性を欠いており,本質的な修理操作を妨げていることが示されている。獲得したデータを効果的に処理するアルゴリズムの開発と共に,現実の捕獲技術の最近の発展は,測量方法の変換の有望性を提供する。本論文は,デジタル化されたrub石構造における個々の組積造ユニットとモルタル領域の自動分割のためのオリジナルのアルゴリズムを提示する。それは,Terrestrialレーザ走査(TLS)装置によって得られた幾何学的および色データを使用する。このアルゴリズムは2D連続ウェーブレット変換(CWT)に基づいており,一意的には壁を平坦またはplumにする必要がない。この特性は,歴史的な構造,特に,一般的には無視できないレベルの船首,うねり,および非垂直性を示すので重要である。この方法を,2つの関連する高い有意なスコットランドCH建物からのデータを用いて行った実験を通して検証した。また,建物の測量と保全体制に対するそのようなセグメンテーションの価値を,モルタルの凹とピン止めの自動化と正確な測定における応用によって,さらに実証した。全体として,結果は,より包括的で正確な調査に向けて,組積ユニットの自動セグメンテーションの価値を実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 不確実性 ,  アルゴリズム ,  *組積 ,  *セグメンテーション ,  降雨 ,  保全 ,  スコットランド ,  高速度 ,  モルタル ,  自動化 ,  組積構造 ,  *三次元
準シソーラス用語： ディジタル化 ,  文化遺産 ,  *自動セグメンテーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： ポイントクラウド処理 ,  遺産科学 ,  組積造 ,  石 ,  測量 ,  セグメンテーション ,  連続ウェーブレット変換

分類 (4件)： 各種建築物一般  (RB05010O) ,  その他の構造材料による構造  (RA04060H) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  応用測量,その他  (RC02060Z)

タイトルに関連する用語 (9件)： 捨石 ,  組積 ,  3D ,  点雲 ,  自動セグメンテーション ,  建物 ,  測量 ,  修理 ,  応用