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J-GLOBAL ID:201802248265944722   整理番号:18A0508685

生体適合性の評価とヒト骨髄由来間葉系幹細胞を用いたトリカルシウムシリケートセメントの骨形成能【Powered by NICT】

Evaluation of Biocompatibility and Osteogenic Potential of Tricalcium Silicate-based Cements Using Human Bone Marrow-derived Mesenchymal Stem Cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 446-451  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3223A  ISSN: 0099-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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歯内再生の成功は,幹細胞と生物活性材料の適切な組合せにある。いくつかの新しい歯科材料がこの点で市場で利用可能である。それ故,本研究は,ProRoot MTA(MTA;Dentsply Tulsa歯科,Tulsa,OK),Biodentine(BD,Septodont,Saint Maur de Fosses,フランス),EndoSequence根修復材料(ERRM;Brasseler米国,Savannah,GA)のような生体材料上へのヒト骨髄由来間葉系幹細胞(hBMSC)の増殖,分化および骨形成能を評価することを目的とした。歯科用セメントは円板に定式化し,それらの生体適合性を評価した。hBMSCsはbiocompatitibilityとこれらの歯科用セメントの増殖と骨形成能を研究するために用いた。セメントの生体適合性,増殖および細胞接着特性を研究するために共焦点顕微鏡を用いて行った生死アッセイ。3-(4,5-ジメチルチアゾール-2-イル)-2,5-ジフェニルテトラゾールイウムブロミドアッセイは,1 3 5,及び7日目に行った成長速度を研究した。これらセメントの骨形成能は,骨形成分化培地(アルカリ性ホスファターゼアッセイにより評価した)を用いてそれらの上hBMSCsを誘導することにより研究した。ERRMとMTAは,それらの間の有意差を用いないけい酸三カルシウム材料の中で最良の生体適合性を示した。両者はBDよりも有意に高い骨形成生物活性を示した。全3けい酸三カルシウムセメントは,hBMSCの良好な密着性を支持した。本研究で使用した歯科用セメントの全てはhBMSCの増殖と骨形成分化を誘発する可能性を持つ生体適合性である。,新しく導入されたERRMは種々の歯内の応用に選択される材料である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 
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