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J-GLOBAL ID:201802248272177404   整理番号:18A0327839

メダカ(Oryzias latipes)の抗ウイルス活性の構成的過剰発現I型インターフェロン誘導ダウンレギュレーション【Powered by NICT】

Constitutive overexpressed type I interferon induced downregulation of antiviral activity in medaka fish (Oryzias latipes)
著者 (4件):
資料名:
巻: 68  ページ: 12-20  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0151A  ISSN: 0145-305X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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魚では,脊椎動物として,I型インターフェロン(IFN)は先天性,抗ウイルス免疫を提供するのに役立つ重要なサイトカインである。少量IFNのは正常な生理的条件下で恒常的に分泌されるが,長期と過剰なIFN刺激はIFNシグナルに対する感受性の低下をもたらした。これは不適切な応答と自己免疫を防止する負のフィードバック機構を提供する。本では,しかしながら,IFN脱感作や構成的IFNの正常な生理的役割も魚で特性評価した。ここでの目的は,IFNd遺伝子を構成的に過剰発現し,IFNd Tgと命名されたトランスジェニックメダカ(Oryzias latipes)を生産し,特性化した。二重プロモーター発現ベクターはE F1αプロモーターとγF結晶プロモーターの制御下でDsRedレポーター遺伝子でIFNdの過剰発現のために構築した。IFNd Tg魚の表現型はポリ(I:C)に対して低い応答性を有したおよび野生型(WT)と比較して神経壊死症ウイルス(NNV)感染への感受性を増加させた。STAT1b STAT2とIRF9に対するIFNシグナルの伝達はIFNd Tg魚においてダウンレギュレートされていた,RLRシグナル分子(MDA5,MITA,IRF1とIRF3)の発現レベルは,WTより低かった。IFNdの構成的過剰発現はIFN刺激の脱感作,明らかにIFNシグナル伝達のダウンレギュレーションによるものであった,これはNNVに対する感受性の増加を引き起こした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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その他の汚染原因物質  ,  バイオアッセイ  ,  動物に対する影響 

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