文献

J-GLOBAL ID：201802248293730034   整理番号：18A0301387

症状のある頭蓋内動脈狭窄の長期転帰のまとめ:ステント留置と薬物治療の比較【JST・京大機械翻訳】

Meta-analysis of long-term outcome of symptomatic intracranial artery stenosis: comparison of stenting and medical therapy

著者 (3件)： Gao Hong (貴州医科大学,貴陽,550025) ,  Yang Hua (貴州医科大学附属医院神経外科,貴陽,550004) ,  Xiang Xin (貴州医科大学附属医院神経外科,貴陽,550004)
資料名： Guoji Nao Xieguan Bing Zazhi  (Guoji Nao Xieguan Bing Zazhi)
巻： 25  号： 7  ページ： 609-614  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3939A  ISSN： 1673-4165  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ステント治療と薬物治療による症状頭蓋内動脈狭窄患者の長期転帰を比較する。方法 PubMed、Cochraneデータベース、EMBASE、Google学術検索により、ステント治療と薬物治療による症状頭蓋内動脈狭窄の文献を比較した。ステント治療と薬物治療後1年の時の卒中再発と複合血管イベントのリスク及び2年の複合血管イベントのリスクと臨床転帰(転帰は良好に定義された改良Rankinスケールの採点0~2点)をまとめ、分析を行った。結果:6項目の研究によると、920例の症状を有する脳動脈狭窄患者、ステント群は458例、薬物治療群は462例、平均年齢は61.8歳、男性は66%であった。分析結果は,以下を示した。ステント治療群と薬物治療群は1年の時に、卒中再発リスク[オッズ比(odds ratio,OR)1.74、95%信頼区間(confilence interval,CI)0.95~3.20、P=0.39]と複合血管イベントリスク(OR=1.27、95%CI0.32~5.82;P=0.67)の間に統計学的有意差を認めなかった。結論:ステント留置或いは薬物治療を受けた症状のある頭蓋内動脈狭窄患者の1年の時に、卒中再発と複合血管イベントのリスク及び2年の時の複合血管イベントのリスクと臨床転帰の間に有意差がなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ステント ,  データベース ,  血管 ,  患者 ,  再発 ,  男性 ,  *ステント留置術 ,  脳卒中 ,  *薬物療法
準シソーラス用語： 有意差 ,  オッズ比 ,  *動脈狭窄 ,  *転帰 ,  *長期予後 ,  *頭蓋内動脈狭窄 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Intracranial Arteriosclerosis ,  Stents ,  Secondary Prevention ,  Stroke ,  Treatment Outcome ,  Meta-Analysis

分類 (3件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y) ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  (GW14020X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 症状 ,  頭蓋内動脈狭窄 ,  長期転帰 ,  ステント留置 ,  薬物治療