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J-GLOBAL ID:201802248315450660   整理番号:18A1300261

フルオロホアに及ぼす塩基の影響の機構と規則性 塩基急冷プローブ法【JST・京大機械翻訳】

The mechanism and regularity of quenching the effect of bases on fluorophores: the base-quenched probe method
著者 (6件):
資料名:
巻: 143  号: 14  ページ: 3292-3301  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一塩基多型(SNP)を検出するための塩基消光プローブ法は,リアルタイムPCRと融解曲線分析に依存し,一対のプライマーと一つのプローブのみを必要とする可能性がある。現在,それは複数の遺伝子のSNPの検出に成功裏に適用されている。しかしながら,塩基消光プローブ法の機構は不明のままである。そこで,水溶液中のDNA塩基による蛍光消光の可能な機構を分光法を用いて調べた。可能な機構は光誘起電子移動であることを示した。次に,DNA塩基と蛍光団の間の電子移動または透過を解析した。データは,一本鎖DNAにおいて,蛍光体の電子がピリミジン塩基(チミン(T)及びシトシン(C))の軌道に移動し,蛍光体の電子軌道がプリン塩基(グアニン(G)及びアデニン(A))から電子により占有され,蛍光消光をもたらすことを示唆した。さらに,光によって励起された蛍光体の電子は二本鎖DNAに沿って透過され,それはより強い蛍光消光を引き起こす。さらに,塩基の消光効率はG>C≧A≧Tの順であり,二本鎖DNAにおける塩基対の電子伝達の能力は,CG[結合低線]≧AT[結合]の順であることを示した。すなわち,FAM,HEX,TET,JOE,TAMRAを含む最も一般的な発色団は,この機構と規則性と一致した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  核酸一般 
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