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J-GLOBAL ID:201802248319096304   整理番号:18A0611726

Pb(II)およびCd(II)の同時定量のためのサイズ調整可能なポリアニリンナノチューブ修飾電極【Powered by NICT】

Size-tunable polyaniline nanotube-modified electrode for simultaneous determination of Pb(II) and Cd(II)
著者 (6件):
資料名:
巻: 268  ページ: 202-210  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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サイズ調整可能なポリアニリンナノチューブ(PANI NTs)を電気紡糸ポリスチレン(PS)表面上でのアニリンのその場重合により作製した。PANI NTの形態と電気化学的性質はPS繊維の大きさ,走査電子顕微鏡(SEM)とサイクリックボルタンメトリー(CV)により示されるように支配された。Pb(II)イオンとPANI NTの配位相互作用を紫外可視近赤外(UV-Vis-NIR)分光法により研究した。結果はPANI NT修飾ガラス状炭素電極(PANI NT/GCE)は矩形波アノーディックストリッピングボルタンメトリー(SWASV)によるPb(II)イオンに対して高いボルタンメトリー応答を示し,Pb(II)の定量に感度はPANI NTの直径に強く関連していたことを示した。直交実験の設計は,最適実験条件を得るために行った。このような最適条件下で,Pb(II)イオン定量に0.2μA nM~ 1の感度は被覆量3.54μg/cm~ 2のPANI NT直径400nmのPANI NT/GCEsで達成された。PANI NT/GCEsもCd(II)イオンに対して良好な応答を示した。検出限界はPb(II)とCd(II)イオンの個々の検出のための9.65×10~ 11モルL 1~( 1)と2.67×10~ 10モルL 1~( 1)(S/N>3)であった。PANI NT/GCEsは良好な再現性と安定性を用いた水試料中のPb(II)とCd(II)イオンの同時定量に成功裏に適用された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気化学反応  ,  電極過程 
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