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J-GLOBAL ID:201802248321631631   整理番号:18A0406482

単純構造化された非ドープ有機発光ダイオードのための溶液処理可能な熱活性化遅延蛍光エミッタとしての新規樹状巨大分子【Powered by NICT】

Novel dendritic large molecules as solution-processable thermally activated delayed fluorescent emitters for simple structured non-doped organic light emitting diodes
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 1160-1170  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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溶液処理可能な熱活性化遅延蛍光(TADF)支援材料は,製造が簡単で,大面積,低コスト,および最新の性能のような多くの利点のために有機発光ダイオード(OLED)としての将来の応用のための有望な材料として同定されている。ここで,二種の新規カルバゾールデンドロン化TADFエミッタ,すなわち,TB2CZ ACTRZとTB14CZ ACTRZ,を設計し,合成した。二つの異なるサイズのカルバゾールデンドロンくさびは,メチレン基を介してTADFコアのカプセル化基として利用した。両樹枝状分子の熱的,光学的,電気化学的,及びOLEDデバイス性能に及ぼすカプセル化デンドロンの影響を詳細に調べた。TB2CZ ACTRZとTB14CZ ACTRZの光物理的研究は,79と134meVの非常に小さい一重項-三重項エネルギーギャップ(ΔE_ST)を明らかにした。TADFエミッタとしてTB2CZ ACTRZとTB14CZ ACTRZを特徴とする任意の正孔注入/輸送層のない溶液処理した非ドープOLEDsは9.5と8.1%の最大外部量子効率(EQE)を示したが,その単純な発光性コアACTRZで作製したデバイスは,わずか1.2%の外部量子効率を示した。これらの結果は,多機能TADF樹枝状エミッタの開発は簡単なデバイス構造を有する高効率溶液処理可能な非ドープOLEDの実現のために非常に価値がある目的であることを明確に示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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発光素子  ,  有機化合物のルミネセンス 

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