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J-GLOBAL ID:201802248335999380   整理番号:18A1644373

界面改質剤として2-チオフェンカルボン酸を用いたポリ(3-メチルチオフェン)に基づくエレクトロクロミック素子の性能と安定性の向上【JST・京大機械翻訳】

Enhanced performance and stability of electrochromic device based on poly (3-methylthiophene) using 2-thiophenecarboxylic acid as interfacial modifier
著者 (7件):
資料名:
巻: 107  ページ: 111-117  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,酸化インジウムスズ(ITO)電極の表面を2-チオフェンカルボン酸(THCA)で修飾し,次に電気化学重合によりITO電極(PMeT-ITO)に共有結合したポリ(3-メチルチオフェン)(PMeT)膜を調製した。界面改質はPMeTとITO基板の間の吸着力を強化し,PMET-ITOはより良い安定性を示した。さらに,ITO基板上にPMeT膜を用いてエレクトロクロミック素子(ECD)を作製することに成功した。サイクル試験の結果は,PMeT-ITOに基づくECDの光学的コントラストが66回のリサイクル後にほとんど同じに保たれたことを示した。裸のITO基板(PD-PMeT)上に物理的に吸着したPMeTに基づくECDと比較して,PMET-ITOに基づくECDは150サイクルにおいて良好なエレクトロクロミック安定性を有していた。これは,PMeTとITO基板間の相互作用が化学結合法により強くなり,ECDの周期的安定性を改善することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  物理化学一般その他  ,  電気化学反応  ,  塩基,金属酸化物 

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