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J-GLOBAL ID：201802248338083434   整理番号：18A1104564

摩擦ライニングとワイヤロープ間の粘弾性摩擦と摩耗に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on viscoelastic friction and wear between friction linings and wire rope

著者 (4件)： Feng Cunao (School of Mechatronic Engineering, China University of Mining and Technology, Xuzhou 221116, China) ,  Zhang Dekun (School of Materials Science and Engineering, China University of Mining and Technology, Xuzhou 221116, China) ,  Chen Kai (School of Materials Science and Engineering, China University of Mining and Technology, Xuzhou 221116, China) ,  Guo Yongbo (School of Mechatronic Engineering, China University of Mining and Technology, Xuzhou 221116, China)
資料名： International Journal of Mechanical Sciences  (International Journal of Mechanical Sciences)
巻： 142-143  ページ： 140-152  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0518A  ISSN： 0020-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文の目的は,動的粘弾性摩擦と摩耗の間の関係を確立することである。摩擦と摩耗機構を,摩擦界面の粘弾性すべりと温度を動的に監視することによって解析した。その結果,摩擦係数は損失係数と正の相関を示した。摩擦と摩耗は両方とも界面摩擦温度の増加とともに減少した。摩耗は損失係数の増加とともに指数関数的に増加した。3種類の摩擦ライニングの摩擦と摩耗特性を比較した。K25ライニングの損失係数は最大(0.21)であった。K25ライニングの付着時間は最も長く(0.27s),摩擦係数は摩擦実験の初期段階で最大(0.67)であった。摩擦実験が進行すると,界面温度は上昇した。損失係数と摩擦係数は温度の上昇と共に著しく減少した。これにより,摩擦が少なくなり,表面損傷が少なく,亀裂や破片が少なくなった。K25ライニングの摩耗は最小(0.32g)であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 摩擦試験 ,  *粘弾性 ,  摩擦係数 ,  界面 ,  亀裂 ,  *摩耗 ,  摩耗特性 ,  *ライニング ,  *ワイヤロープ ,  指数関数 ,  付着
準シソーラス用語： 界面摩擦 ,  損失係数 ,  摩耗機構 ,  動的粘弾性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 摩擦ライニング ,  粘弾性 ,  界面温度 ,  摩擦と摩耗機構

分類 (1件)： 鍛造技術  (WC05020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 摩擦ライニング ,  ワイヤロープ ,  粘弾性 ,  摩擦 ,  摩耗 ,  研究