文献

J-GLOBAL ID：201802248338454962   整理番号：18A1529854

尿ルーチン亜硝酸塩検出による細菌性尿路感染症の診断価値に関する研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Liu Xiaoning (鞍山市中医院検験科,遼寧 鞍山,114000)
資料名： Zhongguo Yiyao Zhinan  (Zhongguo Yiyao Zhinan)
巻： 16  号： 7  ページ： 97  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3896A  ISSN： 1671-8194  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】細菌性尿路感染症の診断における尿ルーチン亜硝酸塩の診断価値を調査する。【方法】2015年1月から2015年12月まで,著者らの病院に入院した132人の疑わしい尿路感染症患者の中尿標本を採取した。尿のルーチン亜硝酸塩検査と尿白血球(WBC)計数を行い、尿液細菌培養をゴールドスタンダードとし、尿ルーチン亜硝酸塩検査と尿WBC計数の診断価値を評価した。【結果】尿液サンプルのうち,尿液細菌培養の陽性率は33例で,陽性率は25.00%,グラム陽性細菌は15例(45.45%),グラム陰性菌は18例(54)であった。54%。尿ルーチン亜硝酸塩検出の特異性は97.62%,感度38.28%,陽性予測値93.34%,陰性予測値64.58%,精度70.13%であった。WBC計数の特異性は49.82%、感度は86.69%、陽性予測値は60.01%、陰性予測値は81.23%、精度は66.95%であった。結論:疑似細菌性尿路感染症患者において、WBC計数試験の感度は亜硝酸塩試験より高く、尿路感染患者のスクリーニングに応用できるが、亜硝酸塩試験の感度は低い。しかし、その特異性及び陽性予測値は比較的に高いため、臨床において両者を併用でき、最大限に尿路感染症患者を診断できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 金 ,  病院 ,  グラム陽性菌 ,  *亜硝酸塩 ,  *尿路感染症 ,  患者 ,  *細菌 ,  グラム陰性菌 ,  白血球
準シソーラス用語： 予測値 ,  特異性 ,  陽性率 ,  細菌培養 ,  計数 ,  *ルーチン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  泌尿生殖器の診断  (GM02000E)

タイトルに関連する用語 (8件)： 尿 ,  ルーチン ,  亜硝酸塩 ,  細菌 ,  尿路感染症 ,  診断 ,  価値 ,  研究