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J-GLOBAL ID:201802248355626217   整理番号:18A0404602

レブリン酸へのセルロースの直接変換のための種々の触媒系の調査と利用【Powered by NICT】

Exploring and exploiting different catalytic systems for the direct conversion of cellulose into levulinic acid
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 1845-1852  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目標化学物質へのセルロースの変換は,将来の持続可能な化学工業の開発に必須である。この目的のために,レブリン酸(LA)へのセルロースの一段階変換は種々の水性系で調べ,in situ炭酸の形成を含まない触媒としてのBroensted酸性IL,金属塩,あるいはこれらの混合物のいずれかを用いた。変換率及び選択性に及ぼす,温度,時間,基質濃度,触媒負荷のような反応パラメータを変化させることの影響を調べた。いくつかの異なる系[(TMGH)(HSO_4)-FeCl_3または(TMGH)(HSO_4)-CrCl_3H_2OにおけるH_2O CO_2,(TMGH)(HSO_4)-CrCl_3,H_2OにおけるFeCl_3,H_2O CO_2におけるFeCl_3またはCrCl_3]は良好な収率(41 55mo1%)でLAの単離を可能にした。LA(69mo1%)の最良のと著しく高い収率は触媒としてTiOSO_4(0.375 wt%)を用いて,195°C(4 h)で水で得られた。この新しい,環境に優しい触媒系は五回の連続使用後も高い活性を保持していた。その触媒活性は反応条件下で発生する加水分解プロセスを考慮して検討した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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その他の触媒 
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