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J-GLOBAL ID：201802248361983196   整理番号：18A1731807

術中にデクスメデトミジンによる女性患者急性創傷後ストレス障害への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of intraoperative application of dexmedetomidine on acute post-traumatic stress disorder in female patients

著者 (4件)： Qiu Liangcheng (福建省立医院南院麻醉科, 福州市,350028) ,  Chen Yanqing (福建省立医院麻醉科福建医科大学省立臨床医学院, 福州市,350001) ,  Wu Xiaodan (福建省立医院麻醉科福建医科大学省立臨床医学院, 福州市,350001) ,  Liao Yanling (福建省立医院麻醉科福建医科大学省立臨床医学院, 福州市,350001)
資料名： Zhonghua Mazuixue Zazhi  (Zhonghua Mazuixue Zazhi)
巻： 38  号： 5  ページ： 521-524  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2329A  ISSN： 0254-1416  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】女性患者の急性外傷後のストレス障害に及ぼすデクスメデトミジンの効果を評価する。方法:骨折復位内固定術の交通意外下肢骨折の女性患者90例、ASA分類I或いはII級、年齢2035歳、体重4072kg、乱数表で3組に分けた。対照群(C群)、低用量デクスメデトミジン群(D1群)と高用量デクスメデトミジン群(D2群)、各群30例。硬膜外腔に0.75%ロピバカイン1015mlを注射し、痛覚消失平面をT8-10のレベルに測定してから手術を行い、2%リドカイン510mlを間欠注射し、麻酔平面をT10に維持した。硬膜外麻酔の成功後,D1群とD2群は,それぞれ30分にデクスメデトミジン0.5と1.0μg/kgを注入し,C群は等容量の生理食塩水を注入した。手術後48時間まで0.15%ロピバカインで自己制御硬膜外鎮痛を行い,VASスコアを3点に維持した。VASスコアが3以上の時、モルヒネ3mgを静脈注射し、鎮痛を補助した。術後48時間以内の鎮痛と救済状況を記録した。急性ストレス反応スケール(ASDS)スコア,不安自己評価スケール(SAS)スコア,および抑うつ自己評価スケール(SDS)を,それぞれ1時間,3日,および7日後に評価した。術後3ケ月、電話は創傷後ストレス障害スクリーニングスケール-平民版採点を行い、急性創傷後ストレス障害(創傷後ストレス障害スクリーニングスケール-平民版採点>38点)の発生情況を記録した。【結果】C群と比較して,D1群とD2群のASDSスコア,SASスコアとSDSスコアは減少し,急性外傷後ストレス障害の発生率は減少した(P<0.05)。D1群と比較して,D2群のAS-DSスコアは,術後1,3および7日目に低下し,急性外傷後,ストレス障害の発生率は減少し(P<0.05),SASスコアおよびSDSスコアに有意差はみられなかった(P>0.05)。3群間で術後鎮痛の救済率に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。結論:術中にデクスメデトミジンを応用すれば、女性患者の急性創傷後のストレス障害の発生を減少でき、しかも用量と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 硬膜 ,  麻酔 ,  体重 ,  硬膜外麻酔 ,  統計学 ,  *骨折
準シソーラス用語： 術後鎮痛 ,  有意差 ,  発生率 ,  スコア ,  疼痛緩和 ,  注射 ,  硬膜外腔 ,  低用量 ,  固定術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Dexmedetomidine ,  Stress disorders ,  traumatic ,  acute ,  Female

分類 (1件)： 麻酔学一般  (GC05011X)

タイトルに関連する用語 (5件)： デクスメデトミジン ,  女性患者 ,  創傷 ,  ストレス ,  障害