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J-GLOBAL ID:201802248372145937   整理番号:18A0091912

香港における閉塞性睡眠時無呼吸症候群の小児の口腔-咽頭運動訓練プログラムの効果:後向きパイロット研究【Powered by NICT】

Effects of an oral-pharyngeal motor training programme on children with obstructive sleep apnea syndrome in Hong Kong: A retrospective pilot study
著者 (4件):
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巻: 30  ページ: 1-5  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3461A  ISSN: 1569-1861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,香港における閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)を有する小児の中咽頭運動訓練プログラムの効果を調べることであった。本遡及的研究では,作業療法部門1年間プログラムにおける香港の急性期病院の口腔咽頭運動訓練プログラムを受けたOSASの10名の小児の転帰をレビューした。各参加者は,個々の口腔咽頭運動訓練プログラムと2か月後のフォローアップセッションに参加した。訓練プログラムは,45分間の口腔顔面と咽頭領域を含む10の個々の移動運動から成っていた。各運動を10回反復する必要があった。三転帰尺度は,舌の強さ,舌耐久性レベルと口腔顔面機能を含む訓練プログラムの有効性を研究するために選択した。舌強度と舌耐久性レベルはアイオワ経口圧力装置(IOPI)を用いて評価した。北欧口腔顔面試験スクリーニング(NOT S)評価は,口腔顔面機能を評価するために用いた。10名の参加者のうち七はトレーニングプログラムを完了し,二か月後のフォローアップセッションに参加した。7人の参加者の舌の強さおよびNOT Sのスコアは,訓練後に有意な改善を示した。しかし,舌耐久性レベルの有意な差はなかった。本研究の知見は,香港におけるOSASを有する子供の呼吸機能を改善する口部運動トレーニング法における作業療法士の役割を支持した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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呼吸器疾患の治療一般 

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