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J-GLOBAL ID：201802248378003516   整理番号：18A0675108

この論文は,南シナ海における他のCu-Ni鉱床の鉱床生成年代とマグマ起源特性の研究によるジルコンU-Pb年代測定とLu-Hf同位体の制約によるものである。【JST・京大機械翻訳】

METALLOGENIC AGES AND THE NATURE OF MAGMA SOURCE OF THE YUJIASHAN CU-NI DEPOSIT, HANNAN COMPLEX: CONSTRAINTS FROM ZIRCON U-PB DATING AND LU-HF ISOTOPE

著者 (9件)： Zheng Guanggao (中国地質科学院地質力学研究所, 北京100081;北京大学地球与空間科学学院, 北京100871) ,  Cui Jianjun (中国地質科学院地質力学研究所,北京,100081) ,  Liu Xiaochun (中国地質科学院地質力学研究所,北京,100081) ,  Qiao Jianxin (陜西鉱業開発工貿公司,陜西 西安,710054) ,  Qu Wei (中国地質科学院地質力学研究所,北京,100081) ,  Chen Longyao (中国地質科学院地質力学研究所,北京,100081) ,  Li Miao (中国地質科学院地質力学研究所,北京,100081) ,  Zhao Wenping (陜西鉱業開発工貿公司,陜西 西安,710054) ,  Li Dongdong (陜西省地質鉱産勘査開発総公司第二分公司,陜西 漢中,723000)
資料名： Dizhilixue Xuebao  (Dizhilixue Xuebao)
巻： 23  号： 5  ページ： 661-672  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2673A  ISSN： 1006-6616  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 漢南雑岩余家山銅ニッケル鉱は、江江山性岩体の南西部に位置し、地揚子クラトンの北縁端にある。鉱区内に露出した岩体の続成鉱化の時代と源区の性質は不明であり、それにより本鉱床の成因に対する認識に影響を与えた。本論文では、鉱区内に露出した典型的な鉱石含有岩体と母岩のLA-ICP-MSジルコンU-Pb年代学と原位置Lu-Hf同位体データを分析した結果、その鉱床形成時代は約(791±4)Maに近く、続成時代は約(808±7)Maである。また,鉱石含有岩体のεHf(t)値は+9.5~+10.9の範囲で,平均値は+10.7で,一段階Hfモード年代は924~974Maである。周囲岩石のεHf(t)値は+8.7~+11.1の間にあり、平均値は+9.9で、一段階Hfモードの年齢は927~1018Maである。先人の研究結果によると、余家山銅ニッケル鉱性岩体は中原生代後期から新原生代早期の欠損マントル物質の部分溶融により生成し、活動大陸縁辺環境に形成される可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： マントル物質 ,  母岩 ,  鉱区 ,  鉱化作用 ,  岩石 ,  *ジルコン ,  続成作用 ,  *マグマ ,  ニッケル鉱 ,  大陸縁辺 ,  部分融解 ,  鉱石 ,  *鉱床
準シソーラス用語： 新原生代 ,  揚子クラトン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Hannan complex ,  the Yujiashan Cu-Ni deposit ,  Wangjiangshan basic massif ,  zircon U-Pb dating ,  zircon Lu-Hf isotope

分類 (3件)： 岩石圏の地球化学一般  (DD01041C) ,  岩石成因論  (DE07020I) ,  年代測定  (DD01050W)

タイトルに関連する用語 (13件)： 論文 ,  南シナ海 ,  Cu ,  Ni ,  鉱床 ,  年代 ,  マグマ ,  起源 ,  研究 ,  ジルコンU-Pb年代測定 ,  Lu ,  Hf同位体 ,  制約