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J-GLOBAL ID：201802248385798557   整理番号：18A2203292

空気供給システムの省エネ最前線-機器の効率化と需要側まで 圧縮空気ラインの改善及び圧縮空気供給の最適化(適所・適圧・適量)

著者 (1件)： 山下憲之 (アネスト岩田コンプレッサ)
資料名： 省エネルギー  (Energy Conservation)
巻： 70  号： 12  ページ： 21-24  発行年： 2018年11月30日 
JST資料番号： F0218A  ISSN： 0387-1819  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・圧縮空気ラインの改善と供給を最適化し,圧縮空気の使用実態に合わせ無駄に使用しない手法として低圧化,部分増圧,分散設置,マルチステージ制御について解説。
・メインコンプレッサ低圧化により消費電力・エア漏れを減少し,部分的圧力不足には電動ブースタコンプレッサで対応し,吸着搬送等の真空源にも電動真空ポンプを採用。
・フレキシブル操業実現には停止回数に制限のある中・大型コンプレッサに代わる発停止制御可能な小型コンプレッサの分散設置や複数圧縮機内蔵コンプレッサ設置が効果的。
・分散設置に伴う配管距離短縮化は配管ロス低減に加え,災害時の早期発見・早期復旧にも効果的で,事業継続計画(BCP)取り組みにも寄与。

シソーラス用語： 圧縮空気 ,  *ガス供給系 ,  空気圧縮機 ,  消費電力 ,  真空ポンプ ,  電動機 ,  *配置 ,  *分散化 ,  連続性 ,  *省エネルギー ,  ガス漏れ ,  加圧装置 ,  経営計画 ,  圧力制御
準シソーラス用語： エア漏れ ,  事業継続計画 ,  省電力 ,  *分散型配置

分類 (2件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  設備管理  (KB02020X)

タイトルに関連する用語 (8件)： 空気供給 ,  省エネ ,  効率化 ,  需要 ,  圧縮空気 ,  最適化 ,  圧 ,  適量