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J-GLOBAL ID:201802248386895628   整理番号:18A0406067

ニューデリーメタロ-β-ラクタマーゼ1(NDM 1)E.coliを産生に対する阻害剤とβ-ラクタム抗生物質の半合理的スクリーニング【Powered by NICT】

Semi-rational screening of the inhibitors and β-lactam antibiotics against the New Delhi metallo-β-lactamase 1 (NDM-1) producing E. coli
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 5936-5944  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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bla_NDM1遺伝子を含む細菌はほとんどすべて臨床的にβ-ラクタム抗生物質に対する増大する脅威である。特に,New Delhiメタロ-β-ラクタマーゼ(NDM 1)は,潜在的な公衆生存リスクとなっている。本研究では,組換えNew Delhiメタロ-β-ラクタマーゼ(NDM 1)を用いた阻害剤とβ-ラクタム抗生物質スクリーニングのための新規で効率的な戦略を開発した。bla_NDM1の遺伝子はAcinetobacter baumannii分離株の多剤耐性から同定し,クローン化した;蛋白質発現と精製により,組換NDM 1活性は~ 1 68.5U mlまでであり,347.4Umg~( 1)の活性と高純度NDM 1蛋白質が得られた。最後に,NDM 1の,低親和性(LA)との高親和性(HI)とβ-ラクタム系抗生物質(イミペネム)阻害剤(アスペルギロマラスミンA(AMA)とEDTA)をスクリーニングした。驚いたことに,NDM 1の阻害は,阻害剤併用(AMA EDTA(1 : 2))の使用によって強化された,AMA EDTAのIC_50は88%と95%減少し,それぞれ,単独AMA及びEDTAと比較してした。さらに興味深いことに,NDM 1発現株(E.coliおよびAcinetobacter baumannii)に対して試験し,120分と330分の作業時間を用いたとき,それぞれAMA EDTAはイミペネムの活性を回復できた。この方法はハイスループットスクリーニング,薬物再設計(新規阻害剤と薬剤を含む)と「古い薬剤の新しい利用」での応用が期待される。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  分子構造 

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