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J-GLOBAL ID：201802248410622071   整理番号：18A0397229

外部FRPケーブルによる連続プレストレスト梁の非線形挙動に関する線形変換の影響【Powered by NICT】

Effect of linear transformation on nonlinear behavior of continuous prestressed beams with external FRP cables

著者 (4件)： Lou Tiejiong (Hubei Key Laboratory of Roadway Bridge & Structure Engineering, Wuhan University of Technology, Wuhan 430070, China) ,  Lou Tiejiong (Department of Civil Engineering, University of Coimbra, Coimbra 3030-788, Portugal) ,  Lopes Sergio M.R. (Department of Civil Engineering, University of Coimbra, Coimbra 3030-788, Portugal) ,  Lopes Adelino V. (Department of Civil Engineering, University of Coimbra, Coimbra 3030-788, Portugal)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 147  ページ： 410-424  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 連続プレストレスト部材では,ケーブル線路の線形変換はまだ適切に対処されていない興味ある話題である。本論文では,様々な線形変換ケーブルプロファイルを有する二径間連続外部繊維強化ポリマ(FRP)プレストレストコンクリート梁の曲げ応答に関する数値的研究を提示し,モーメントの再分布に重点を置いた。研究は,実験に対して検証されたロバストな計算法を用いて実施した。結果は,線形変換によるケーブルシフトは破壊に至るまでのすべての載荷段階で基本性能に影響を及ぼさないことを確認した。二次モーメントはケーブルシフトと共に直線的に変化することを示した。中心支持体上にモーメント再分配の開発は,線形変換により大きく影響される。上向きケーブルシフトは極限におけるモーメント再分布の減少をもたらした。結果は,モーメント再分布に及ぼす線形変換の影響を無視するか,あるいは様々な設計コードに含まれる不正確であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ロバスト性 ,  プレストレストコンクリート ,  モーメント ,  貨物 ,  *一次変換 ,  *ケーブル ,  ケーブル線路 ,  二次モーメント ,  *プレストレス ,  設計基準 ,  スパン ,  繊維強化プラスチック ,  再分布
準シソーラス用語： PC桁 ,  非線形挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： プレストレストコンクリート ,  繊維強化重合体 ,  線形変換 ,  二次モーメント ,  モーメント再分布

分類 (3件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  桁橋,トラス橋,アーチ橋  (RC06040F) ,  金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (5件)： FRP ,  ケーブル ,  梁 ,  非線形挙動 ,  線形変換