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J-GLOBAL ID：201802248411928730   整理番号：18A0032510

溶媒熱インターカレーション法による蛍光黒鉛相窒化炭素量子ドットの調製とそのFe3+検出への応用【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Fluorescent Graphitic Carbon Nitride Quantum Dots by Solvothermal Ions Intercalation Method for Fe(III) Detection

著者 (5件)： Zhan Yan (太原理工大学力学学院,太原,030024) ,  Zu Hongru (太原理工大学力学学院,太原,030024) ,  Huang Di (太原理工大学力学学院,太原,030024) ,  Liu Yingliang (華南農業大学材料与能源学院,广州,510624) ,  Hu Chaofan (太原理工大学力学学院,太原030024;華南農業大学材料与能源学院,广州510624)
資料名： Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao  (Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao)
巻： 38  号： 9  ページ： 1556-1562  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2116A  ISSN： 0251-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ソルボサーマル法を用いて,水酸化カリウムのインターカレーションにより,蛍光窒化炭素量子ドット(g-C3N4QDs)を調製した。得られた窒化炭素量子ドットは,良好な水溶性と蛍光安定性を示した。透過型電子顕微鏡(TEM)写真により、窒化炭素量子ドットの粒径は約2.3nmであることが分かった。X線光電子分光法(XPS)と赤外分光法(FTIR)の結果により、窒化炭素量子ドットの表面に大量の親水基が存在することが分かった。蛍光発光スペクトル(PL)の結果は,窒化炭素量子ドットが励起波長依存性であることを示した。三価鉄イオン(Fe3+)による蛍光窒化炭素量子ドットの蛍光の消光現象に基づき、Fe3+を検出するための蛍光センサーを構築し、Fe3+濃度が5~100μmol/Lの範囲内で、検出システムは良好な線形関係を示した。検出限界は約0.5μmol/Lであり、Fe3+に対する高効率、高感度、選択性の測定を実現した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 波長依存性 ,  消光 ,  赤外分光法 ,  X線光電子スペクトル ,  蛍光センサ ,  *蛍光 ,  *インターカレーション ,  検出限界 ,  透過型電子顕微鏡 ,  発光スペクトル ,  X線光電子分光法 ,  水溶性 ,  *量子ドット ,  高感度
準シソーラス用語： ソルボサーマル合成 ,  *窒化炭素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Ions intercalation ,  Graphitic carbon nitride quantum dots ,  Ferric iron ion ,  Fluorescence senor

分類 (1件)： 分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 溶媒 ,  インターカレーション ,  蛍光 ,  黒鉛 ,  窒化炭素 ,  量子ドット ,  調製 ,  応用