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J-GLOBAL ID：201802248416143408   整理番号：18A0279819

魚フィンを用いたin vivoでの局所免疫応答を解析するための簡単で非侵襲的方法【Powered by NICT】

A simple and non-invasive method for analyzing local immune responses in vivo using fish fin

著者 (4件)： Matsuura Yuta (Department of Veterinary Medicine, Nihon University, Fujisawa, Kanagawa 252-0880, Japan) ,  Takaoka Naoki (Department of Veterinary Medicine, Nihon University, Fujisawa, Kanagawa 252-0880, Japan) ,  Miyazawa Ryuichiro (Department of Veterinary Medicine, Nihon University, Fujisawa, Kanagawa 252-0880, Japan) ,  Nakanishi Teruyuki (Department of Veterinary Medicine, Nihon University, Fujisawa, Kanagawa 252-0880, Japan)
資料名： Developmental and Comparative Immunology  (Developmental and Comparative Immunology)
巻： 74  ページ： 136-143  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0151A  ISSN： 0145-305X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 免疫能力は,魚の耐病性を反映する重要なパラメータである。in vivo免疫能を検討する方法は非常に少ないを開発し,ほ乳類でもした。本研究では,魚の背びれ(フィン)を用いた局所免疫応答を解析するためのユニークな方法を示した。最初に,用量依存的に,これはフィン膜透過による巨視的に容易に観察できることをフィンにおけるザイモサン注入部位へのか粒球の移動を示した。ザイモサン投与後,ほとんど全ての食細胞はか粒球であることを蓄積された白血球の食作用活性を示した。添加では,細胞のin vitro処理なしにin vivoか粒球の呼吸バースト活性を検出することに成功し,この方法はin vivoにおけるか粒球食作用機能の解析に適していることを示した。法は透明フィンを有し,魚類における局所免疫応答のメカニズムのより良い理解に導く可能性があることを魚類に適用できるユニークなツールを提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 膜透過 ,  哺乳類 ,  食作用 ,  耐病性 ,  食細胞 ,  顆粒球 ,  ザイモサン ,  投与 ,  呼吸バースト ,  白血球 ,  免疫能 ,  *免疫応答 ,  脊椎動物
準シソーラス用語： *免疫反応 ,  非侵襲 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 硬骨魚類 ,  フィン ,  NBT測定法 ,  呼吸バースト活性 ,  局所免疫

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 魚 ,  フィン ,  応答 ,  解析 ,  非侵襲的