文献

J-GLOBAL ID：201802248441872109   整理番号：18A1429105

ポーランドのGdanskセンターの経験における腎臓移植レシピエントの尿管ステント留置【JST・京大機械翻訳】

Ureteric Stenting in Kidney Transplant Recipients, Gdansk Centre Experience, Poland

著者 (8件)： Bzoma B. (Department of Nephrology, Transplantology and Internal Medicine, Medical University of Gdansk, Gdansk, Poland) ,  Kostro J. (Department of General, Endocrine and Transplant Surgery, Medical University of Gdansk, Gdansk, Poland) ,  Hellmann A. (Department of Nephrology, Transplantology and Internal Medicine, Medical University of Gdansk, Gdansk, Poland) ,  Chamienia A. (Kidney Transplant Regional Waiting List, Medical University of Gdansk, Gdansk, Poland) ,  Chamienia A. (Department of General Nursing, Faculty of Medical Sciences, Medical University of Gdansk, Gdansk, Poland) ,  Hac S. (Department of General, Endocrine and Transplant Surgery, Medical University of Gdansk, Gdansk, Poland) ,  Debska-Slizien A. (Department of Nephrology, Transplantology and Internal Medicine, Medical University of Gdansk, Gdansk, Poland) ,  Sledzinski Z. (Department of General, Endocrine and Transplant Surgery, Medical University of Gdansk, Gdansk, Poland)
資料名： Transplantation Proceedings  (Transplantation Proceedings)
巻： 50  号： 6  ページ： 1858-1862  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0846B  ISSN： 0041-1345  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腎臓移植レシピエントにおける尿管ステント留置の役割はまだ議論されている。ステント留置は,尿漏れと尿管狭窄の発生率を減少させることができるが,特定の合併症,特に尿路感染症(UTI)とも関連することができる。腎臓移植(KTx)における泌尿器学的合併症に対する尿管ステント留置の影響を評価するために,合計628名の患者のGdansk移植センターにおいて2011年1月~2016年12月に実施したKTxを遡及的に分析した。尿管ステントを,502人の患者(80%)-二重J(DJ)群で使用した。カテーテルは外科的処置の間に移植されて,30日の平均時間のためにin situで残された。尿漏れの頻度は,ステントのない患者(10%)において10倍高かった。尿管狭窄は,非DJ群でより頻繁であった(8.7%対1.6%,P<.05)。多重回帰モデリングにより,尿漏れの危険因子は,尿漏れに対する危険因子ではないことが示された(調整オッズ比[AOR]=0,1;95%信頼区間[CI]:0.03~0.26;P<.01),一般的にKTx後の再手術(AOR=0,46;95%CI:0.28~0.77;P<.01)。両群において,急性拒絶反応およびdelaイドグラフト機能は等しかった。移植後1か月の平均血清クレアチニン濃度は両群で類似していた(DJ群で1.5mg/dL,非DJ群で1.44mg/dL,P>.05)。UTIはDJ群でより頻繁であった(22.1%対16.7%)が,差は有意ではなかった。入院期間はUTI患者でより長かった(34対22日,P<.05)。尿管ステント留置は,尿漏れおよび尿管狭窄のような最も頻繁な泌尿器合併症から患者を保護することができる。UTI発生に対する尿管ステント留置の影響は,我々の材料では強くない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ステント ,  カテーテル ,  *腎臓移植 ,  危険因子 ,  再手術 ,  患者 ,  尿失禁 ,  信頼区間 ,  尿路感染症 ,  入院期間 ,  *ステント留置術
準シソーラス用語： オッズ比 ,  *尿管ステント ,  尿管狭窄 ,  *尿管ステント留置術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 泌尿生殖器疾患の外科療法  (GM05030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： ポーランド ,  センター ,  経験 ,  腎臓 ,  移植レシピエント ,  尿管ステント留置