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J-GLOBAL ID:201802248444182448   整理番号:18A1911776

ベバシズマブ眼注射で治療した加齢黄斑変性患者における脳血管イベント後の死亡率【JST・京大機械翻訳】

Mortality after a cerebrovascular event in age-related macular degeneration patients treated with bevacizumab ocular injections
著者 (4件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: e732-e739  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2480A  ISSN: 1755-375X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:以前に脳卒中または一過性虚血発作(TIA)と診断された患者における年齢関連黄斑変性(AMD)に対するベバシズマブの硝子体内注射に関連する死亡率を分析する。方法:著者らは,最初のベバシズマブ注射(n=948)に先立って,脳卒中またはTIAの診断により,ベバシズマブ治療を受けたAMD患者をレビューした。脳卒中/TIA時の抗血管内皮成長因子(抗VEGF)に対するナイーブな患者を,同時に脳卒中/TIAを有する年齢および性別一致患者と比較し,抗VEGFに曝露されていなかった。生存分析は,調整したCox回帰を使用して実行した。主な結果測定は生存であった。調整した変数は,年齢,喫煙,アルコール乱用,高血圧,糖尿病,肥満,虚血性心疾患,欝血性心不全および肝癌であった。結果:ベバシズマブ治療患者と対照の年齢と性別分布は類似していた(平均年齢:83.4対83.7歳,p=0.3;51.7%男性対52.5%男性,p=0.7)。脳卒中/TIA後3か月以内にベバシズマブを投与された患者における調整死亡率は,ベバシズマブに曝露されていない患者と比較して有意に異なっていた(OR=6.92,95%,CI1.88~25.43,p<0.01)。脳卒中/TIA後6か月以内に,調整死亡率の差は強い傾向を示した(OR=2.00,95%,CI0.96~4.16,p=0.064)。12か月以内に,それは有意でなかった(OR=1.30,95%,CI0.75~2.26,p=0.348)。結論:抗VEGF剤に対する処方の記録がない患者と比較して,AMDに対するベバシズマブで治療した患者において,脳血管イベント後3か月以内に死亡率の増加を見出した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法  ,  疫学  ,  神経系疾患の薬物療法  ,  神経系の診断  ,  神経の臨床医学一般 

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