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J-GLOBAL ID：201802248467289406   整理番号：18A1370760

完全自動制御マスコンクリート対策技術『インテリジェント・パイプクーリングシステム』の開発と適用

著者 (2件)： 村尾光則 (三井住友建設 土木本部) ,  樋口正典 (三井住友建設 技研)
資料名： 土地改良
巻： 56  号： 3  ページ： 68-70  発行年： 2018年07月15日 
JST資料番号： L7953A  ISSN： 0916-2577  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・三井住友建設が開発した,コンクリートの温度亀裂制御に関するインテリジェントパイプクーリングシステムを紹介。
・通水温度の完全自動制御で打設後のコンクリート温度の急激な変化に対応し,常温水と低温水との混合方式で急速冷却や過冷却防止の水温制御が可能。
・壁厚2.0mの水門工事の壁部への適用例を示し,FEM温度解析モデル図,施工時の水温計測結果,コンクリート温度計測結果,実成功時の再現解析から無対策の場合と比較して十分な制御効果を有することを示し,亀裂を良好に防止できたことを実証。
・同システムの活用で省力化,品質向上に貢献できることを紹介。

シソーラス用語： *マスコンクリート ,  私企業 ,  建設業 ,  *自動制御 ,  *亀裂 ,  急冷 ,  コンクリート打ち ,  水門 ,  有限要素法 ,  水温 ,  温度測定 ,  省力化 ,  品質管理
準シソーラス用語： 三井住友建設 ,  *温度亀裂 ,  パイプクーリング

分類 (1件)： コンクリート工事  (RA07040G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自動制御 ,  マスコンクリート ,  対策 ,  開発