文献

J-GLOBAL ID：201802248480404032   整理番号：18A1870637

肝細胞癌における全身療法の進化:放射線療法との統合のための現在の管理と機会【JST・京大機械翻訳】

Evolving Systemic Therapy in Hepatocellular Carcinoma: Current Management and Opportunities for Integration With Radiotherapy

著者 (3件)： Keane Florence K. (Massachusetts General Hospital, Department of Radiation Oncology, Harvard Medical School, Boston, MA) ,  Hong Theodore S. (Massachusetts General Hospital, Department of Radiation Oncology, Harvard Medical School, Boston, MA) ,  Zhu Andrew X. (Massachusetts General Hospital, Division of Hematology-Oncology, Department of Medicine, Harvard Medical School, Boston, MA)
資料名： Seminars in Radiation Oncology  (Seminars in Radiation Oncology)
巻： 28  号： 4  ページ： 332-341  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1769A  ISSN： 1053-4296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 肝細胞癌(HCC)患者の大部分は進行性疾患を呈する。ソラフェニブによる第一選択療法は,進行性HCC患者に対するケアの標準と考えられているが,転帰は悪いままである。複数の他のチロシンキナーゼ阻害剤の第II相試験からの抗腫瘍活性の初期の証拠にもかかわらず,第III相試験はソラフェニブに対する生存率の改善を示すことができなかった。進行性HCC患者に対する肝臓指向放射線療法による有望な早期結果を考えると,これらの治療法の組み合わせにおける関心が増加し,患者転帰を最適化し,局所的および遠隔疾患制御の両方を最大化することにより生存を改善する。HCCにおけるチェックポイント阻害剤の第II相試験も有望な結果を報告し,第III相試験が進行中である。固形腫瘍における免疫療法と放射線療法を組み合わせる試みは,興味深い結果を示し,両方のモダリティの使用による相乗効果の機会を反映している可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *肝細胞癌 ,  患者 ,  生存率 ,  固形腫瘍 ,  *放射線療法 ,  免疫療法 ,  第二相試験 ,  最適化 ,  第三相試験 ,  分子標的治療薬
準シソーラス用語： 阻害剤 ,  チロシンキナーゼ阻害剤 ,  転帰 ,  第一選択療法 ,  進行性疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

物質索引 (1件)： ソラフェニブ

タイトルに関連する用語 (6件)： 肝細胞癌 ,  全身療法 ,  進化 ,  放射線療法 ,  統合 ,  機会