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J-GLOBAL ID:201802248485658732   整理番号:18A1356208

タイチンの尿中N末端フラグメントは心筋症患者における筋ジストロフィーを診断するマーカーである【JST・京大機械翻訳】

Urinary N-terminal fragment of titin is a marker to diagnose muscular dystrophy in patients with cardiomyopathy
著者 (7件):
資料名:
巻: 484  ページ: 226-230  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心筋症の鑑別診断は重要である。最近,尿中チチンN(U-TN)が筋ジストロフィー(MD)患者で増加し,筋肉損傷と関連することが報告されている。著者らは,U-TNが種々の心筋症(例えば拡張型心筋症(DCM),肥大型心筋症(HCM))からMDを区別するための診断ツールとして有用であるかどうかを明らかにすることを目的とした。278人の対照被験者と種々の心筋症患者331人(DCM,n=199;サルコイドーシス,n=18;HCM,n=86;アミロイドーシス,n=6;MD,n=7)において,U-TN/クレアチニン比(U-TN/Cr;pmol/mg/dl)を測定し比較した。U-TN/Crは,種々の心筋症患者および対照被験者よりMD患者において有意に高かった(P<0.001)。ROC分析から,U-TN/Cr(8.7のカットオフ値を有する)は,100%の感度,82%の特異性,および0.92の曲線下面積(95%CI0.87-0.98,P<0.001)を有するMDを同定した。MDを予測できるU-TN/CrのAUCは,U-TN,クレアチニンキナーゼ,B型ナトリウム利尿ペプチド,トロポニンIより優れていた。尿中ビオチン-Nは,MDを診断する新しいマーカーである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  循環系の疾患 
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