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J-GLOBAL ID:201802248486829117   整理番号:18A1352333

Pt系触媒上での選択的電気酸化によるグリセロールの付加価値化学物質への持続可能な変換【JST・京大機械翻訳】

Sustainable Conversion of Glycerol into Value-Added Chemicals by Selective Electro-Oxidation on Pt-Based Catalysts
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 1636-1643  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2526A  ISSN: 2196-0216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グリセロールの電解酸化は,高付加価値化学品を製造するための全体的グリーンルートを提供する。ここでは,一連のグラフェンナノシート担持Pt(Pt/GNS),PtNi(PtNi/GNS),PtRuNi(PtRuNi/GNS)およびPtRhNi(PtRhNi/GNS)触媒上でのグリセロール電解酸化に関する研究を報告する。触媒の活性をサイクリックボルタンメトリー,線形掃引ボルタンメトリー,クロノアンペロメトリー測定により評価した。PtRh/GNSおよびPtRhNi/GNS触媒は,より高い電流密度およびより低い開始電位に関して優れた活性を示した。-0.4,-0.1,および0.2Vの電位で生成したグリセロール酸化の生成物を,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)により系統的に分析した。調製された材料により触媒されたグリセロール電解酸化からの生成物としての5つの化合物が,グリセルアルデヒド,グリコール酸,酒石酸,グリセリン酸およびシュウ酸を含むことが分かった。種々の電位での生成物分布を全ての触媒について調べた。最大グリコール酸選択率65.4%が0.2VでPt/GNS触媒に対して得られ,一方,最大グリセリン酸選択率47.7%が-0.1VでPtNi/GNS触媒を用いて達成された。Ruの導入はC3生成物の形成を促進し,一方Rhの添加はC2生成物の形成に有益であることが分かった。HPLC結果に基づいて,調製した触媒によるグリセロール電解酸化の経路を提案した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  燃料電池 
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