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J-GLOBAL ID：201802248488642485   整理番号：18A2005323

潜在的高利得核融合エネルギー源としての段階的Zピンチ:独立レビュー,負の結論【JST・京大機械翻訳】

The staged z-pinch as a potential high gain fusion energy source: An independent review, a negative conclusion

著者 (3件)： Lindemuth Irvin R. (Retired, formerly Los Alamos National Laboratory, Los Alamos, New Mexico 87545, USA) ,  Weis Matthew R. (Sandia National Laboratories, Albuquerque, New Mexico 87185, USA) ,  Atchison Walter L. (Retired, formerly Los Alamos National Laboratory, Los Alamos, New Mexico 87545, USA)
資料名： Physics of Plasmas  (Physics of Plasmas)
巻： 25  号： 10  ページ： 102707-102707-14  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0641B  ISSN： 1070-664X  CODEN： PHPAEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前に発表された計算は,「ステージzピンチ」(SZP)がZクラスマシン上で400MJの融合収率を達成できることを予測する。SZPは外部予熱機構を必要とせず,外部予備磁化法を必要としないので,爆縮ライナは適切に「衝撃予熱」を行うことができ,ライナによる磁場拡散は燃料を適切に磁化できると主張した。本論文では,いくつかの公表されたSZP計算を解析し,計算が主要な誤差を持つことを示した。計算を行うために用いた計算機コードは,物理モデルを正確に解くことができないように見える。種々の独立分析がこの結論を導く。この結論は,種々の提案したSZP運転パラメータを用いて,異なる計算機コードで行った詳細な一次元電磁流体力学(MHD)計算により確認した。公表された計算と類似または同一のパラメータを用いるが,MHD計算は融合条件に到達しない。これらの他のコードを用いて,高利得融合条件に導くパラメータの隠蔽可能な修正は存在しない。著者らの解析と磁化されたターゲットパラメータ空間のレビューは,SZPが潜在的な高利得融合源であるとは考えられないという更なる結論を導く。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 磁場 ,  爆縮 ,  電磁流体力学 ,  *Zピンチ ,  磁化 ,  ライナ ,  一次元 ,  衝撃 ,  計算機コード ,  予熱
準シソーラス用語： パラメータ空間 ,  運転パラメータ ,  物理モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高利得 ,  核融合エネルギー ,  段階 ,  Zピンチ ,  レビュー