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J-GLOBAL ID:201802248488864932   整理番号:18A1251778

典型的な地磁気嵐がない場合のインドとアメリカのセクターに対するICME駆動シース領域の電離層の影響【JST・京大機械翻訳】

The Ionospheric Impact of an ICME-Driven Sheath Region Over Indian and American Sectors in the Absence of a Typical Geomagnetic Storm
著者 (12件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 4298-4308  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2013年4月13日に,ACE宇宙船は2250UTで惑星間衝撃の到着を検出し,続いて長期間(18時間)の惑星間コロナ質量放出(ICME)のシース領域の通過が続いた。惑星間磁場Bzの極性はICMEの磁気雲領域内で北向きであった。環電流(SYM-H)指数はこのイベントの間に-7nT以下にならず,典型的な地磁気嵐の不在を示唆している。ICMEシース領域の通過に関連する全球電離層電場の応答を,インド(日セクター)上の赤道エレクトロジェット強度の変化と共に,JicamarcaとAreciboのインコヒーレント散乱レーダ測定を用いて調べた。西向きおよび東向きの急速貫入(PP)電場は,それぞれ,05405~0800UTの間に,Jicamarca/Areciboおよびインドセクター上の電離層に影響を及ぼした。昼間/夜間セクター上のPP電場摂動の極性はモデル予測と一致した。実際に,約40分周期をもつDP2型電場摂動は,ICMEシース領域の通過中に約2.25時間にわたって両セクター上の電離層に影響を及ぼすことが分かった。この結果は,SYM-H指数がICMEシース駆動嵐の全地球効果を捉えることができず,惑星間磁場Bzの極性がICMEの磁気雲領域内で北向きであるときに,PP電場摂動がICMEの地球有効性に対して評価されるべきであることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽系一般  ,  地磁気変動・脈動  ,  磁気圏 

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