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J-GLOBAL ID:201802248490963213   整理番号:18A1353786

アセタゾールアミドのルテニウム(II)p-シメン錯体への汎用配位と予備的細胞毒性研究【JST・京大機械翻訳】

Versatile coordination of acetazolamide to ruthenium(ii) p-cymene complexes and preliminary cytotoxicity studies
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号: 28  ページ: 9367-9384  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭酸アンヒドラーゼ阻害剤アセタゾラミド(AcmH_2)は,[(η6-p-シメン)RuCl(μ-Cl)]_2と反応し,[(η6-p-シメン)RuCl_2(κN-AcmH_2)],1Aをほぼ定量的収率で生成した。メタノール中では,1Aは1Bと平衡して存在し,VT1H-EXSY NMR分光法により確立されたように,おそらく配位異性体である。DFT計算は1Bに関して1Aのより高い安定性を示した。[(η6-p-シメン)RuCl(κ2N,N′-AccH)]2は,NaOHの存在下で[(η6-p-シメン)RuCl(μ-Cl)]2とAcmH2から86%の収率で得られた。2とAgNO_3(水中で),pta/AgNO_3またはpta/AgOTf_3N(メタノール中)の反応は,硝酸塩配位錯体[(η6-p-シメン)Ru(κ2N,N′-AcmH)(κP-pta)]NO_3,[4]NO_3,および双性イオン[(η6-p-シメン)Ru(κ2N,N′-Acm)(κP-pta)]をそれぞれ高収率(pta=1,3,5-トリアザ-7-ホスファトリシクロ[3.3.1.1]デカン)で与えた。5とBroensted酸との反応はプロトン化pta種[(η6-p-シメン)Ru(κ2N,N′-Acm)(κP-ptaH)]X[6]X(X=NO3,TsO)を生成した。全ての化合物を分析及び分光法により完全に特性化し,1A,2及び5の構造をX線回折により解明した。化合物の安定性を水媒体中で調べ,2及び5をヒト卵巣A2780及びA2780cisR癌細胞及び非腫瘍形成HEK293細胞に対するそれらの細胞毒性に対して評価した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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